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行政書士試験 | 行政法の苦手意識を克服できた参考書『国家試験受験のためのよくわかる行政法』を紹介

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。

2022年11月13日に行政書士試験が実施されたので、それに合わせて行政書士試験の受験生時代に役立った参考書をブログで紹介したいと思います。行政法が苦手だという方は読んでみてください。

まずは、苦手意識があった行政法を好きにさせてくれたうえに、得意科目にしてくれた参考書『国家試験受験のためのよくわかる行政法』の画像を貼り付けておきます。

『国家試験受験のためのよくわかる行政法』(自由国民社)

私の場合、行政書士試験で何が嫌だったかというと、記述式問題と行政法だったんですよ。それで、この2つはあまり勉強せずに受験していたんですね。いま思うと「そんなんで合格できるわけないやろ」と思いますが、当時は何とか記述式問題や行政法の勉強を避けて合格したいと思っていたんですよぇ。馬鹿ですね。

そんな私も何度か受験して不合格になれば、「合格するには記述式問題と行政法は避けて通れない」と気づきまして(何せ配点がデカイですから)、勉強するのが嫌で仕方がなかった行政法の理解に取り組みます。その過程で『国家試験受験のためのよくわかる行政法』(自由国民社)に出会ったんですよ。この参考書のおかげで苦手意識を克服できました。

行政書士試験用のテキストはとりあえずしまって、急がば回れで『国家試験受験のためのよくわかる行政法』をじっくりと読んだんですね。そしたら、これまでいまいち理解できなかった行政法が何となく分かるようになったんですよ。行政の仕組みが分かる感じですかね。体系的に理解できたといいますか。

実際、『国家試験受験のためのよくわかる行政法』を読んだ後に、行政書士試験の行政法を勉強したら、今までの「読んでもよく分からん」というストレスは何だったのかというくらいスラスラと理解できて楽しくなったんですよね。おかげで、いつの間にか模試では最低でも8割は得点できる得意科目になっていました。

この参考書に出会えなかったら、私は現在でも行政書士試験の受験生でしょうね。たぶん諦めていると思いますけど笑。今日は、行政法を好きになるきっかけをつくってくれた本の紹介をしてみました。行政法に苦手意識のある方は、もしかしたら苦手意識を克服できるかも知れないので読んでみてくださいね。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶行政書士試験で重要な記述式問題の対策について書いています。

hitorigotu.com

▶「間違いノートを作成し曜日毎に違う科目を勉強して行政書士試験に合格」では、行政書士試験を独学で勉強していた際の勉強方法を書いています。

▶「行政書士試験に独学で合格する為のおすすめテキスト2種類と勉強方法等」では、実際に私が使用して独学で合格できた教材や勉強方法などを書いています。