独学はひとりごつように

独学で国家資格の取得を目指す人の雑記ブログ

間違いノートを作成し曜日毎に違う科目を勉強して行政書士試験に合格

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。

今回は、私が行政書士試験に連続でギリギリ不合格となってしまったことをきっかけとして、勉強方法を変更し、その後、なんとか独学で合格を勝ち取ることができた勉強方法について書いてみたいと思います。

ただ、至って普通の勉強方法なので、あまり期待しないでください。私の勉強方法が正しいわけではありませんし、おすすめしているわけでもありません。参考程度にお願いします。

行政書士試験合格のため勉強方法を変更

資格試験の間違いノートを作成する人

行政書士試験の難易度が年々上昇しているのは確かで、私の場合、最初の頃は記述式問題を白紙で提出していたにもかかわらず、ギリギリ不合格というくらいの難易度だったのですが、合格した年の試験では、記述式問題を如何にあきらめずに書くかで合否が分かれるくらいの難易度になっていたと思います。

最初に受験した頃に、記述式問題の対策をしっかりとしていれば、一発で行政書士試験に独学で合格できていたかも知れないのに、と今でも後悔することがあります(笑)。

記述式問題はもちろん、他の問題も全体的に難易度が上昇しているので、これまでの勉強方法だと行政書士試験に合格できないと感じ、勉強方法を思い切って変更したことで、なんとか独学で合格することができました。

それまでの方法でも勉強を続けていれば、運が良ければ、いつかは行政書士試験に合格できると思ったのですが、運に頼っている限り合格がいつになるか分からないので、思い切って勉強方法を変更したんですね。

行政書士試験が今後さらに難化傾向を強めていけば、それまでの勉強方法では合格は遠のいていってしまうという焦りもありました。何せ初老ですからね(笑)。結果的に勉強方法を変更するという判断をして良かったと思っています。

苦手な箇所の理解ノートを作成

これまでは、間違いノート(理解ノート)などは作成せずに、テキストを読んで問題を解くだけという「お前、何も考えていないだろ」と言われてもおかしくない勉強方法で受験していました。

いま考えると、よくこんな勉強方法で宅建試験や1級FP技能士試験に独学で合格できたなと思います(笑)。

新しい勉強法は、これまでよりも時間はかかりますが、行政書士試験にギリギリ不合格だった私の実力をワンランクアップさせてくれたと思っています。

恥ずかしい話ですが、行政書士試験に合格する前の私は、試験の2、3ヶ月前になって慌てて勉強を始めるという感じだったので、「計画的に時間をかけてじっくりと勉強をする」ということをしたことがありませんでした。

そんな感じで勉強をしていたものですから、どうしても理解が不十分なまま問題を解いて、消化不良の状態で行政書士試験に臨んでいました。理解しているかどうかよりも、得点できるかどうかを重視して、なるべく少ない勉強時間で得点を伸ばす勉強法をやっていたんですね。

そんな勉強方法を改善して、しっかりとテキストを読み込み、深く理解できるまで問題を解いてから試験に臨む、という当たり前の勉強方法にしてみたんですよ。それまでは、どうしても勉強時間を確保できなくて、とりあえず合格出来ればいいやという感じになってしまっていたんです。反省。

さて、間違いノート(理解ノート)の作成ですが、どういった感じで作成していくかというと、さすがに間違った問題すべてについてノートを作成する時間はないので、自分が何度も間違って、理解していないと感じる箇所を中心に間違いノート(理解ノート)を作成するようにしました。

間違いノートと言っても難しく考えることはせずに、テキストや問題集の解説に書かれている中で暗記したい箇所や間違ったパターンを書いたりしただけです。「なぜ間違ったのか?」を分かるように作成したら、それで良いと思います。

間違いノート(理解ノート)を作成している過程で、理解が深まっていくと考えていたので、ノートに何を書くかにこだわることは、そこまでありませんでした。

それでは、テキストと問題集を使用した場合の簡単な勉強方法の手順を書いておきますね。

  1. しっかりとテキストを読み込み、読み込んだ範囲の問題を解く
  2. 解いた問題で間違った箇所を解き直す
  3. 解いた問題で間違っていない箇所も含めて、もう一度テキストを読む
  4. 1と2と3を繰り返しながら1周回す
  5. 2周目は、問題を解き、間違った箇所に付箋をし、間違った箇所のテキストを読む
  6. 2周目が終わったら付箋をつけた箇所を解き直し、正解なら付箋を外す
  7. 最後まで付箋がついていた箇所の間違いノートをテキストと問題集を参考に作成する

こんな感じで、勉強を進めました。

直前予想模試も同じような手順で、勉強を進めました。一応、勉強方法の手順を書いておきます。

  1. 直前予想模試を開始し、1周目に間違った箇所を解き直し、付箋をつける
  2. 直前予想模試2周目は、2周目に間違った箇所を解き直し、付箋をつける
  3. 直前予想模試が終わったら付箋をつけた箇所の間違いノートを作成する

直前予想模試の場合は、こんな感じですね。解き直しの際に解説をしっかりと読み、それでも疑問が残るような場合は、もう一度、テキストに戻って調べるようにしました。

こんな感じで作成した間違いノート(理解ノート)を直前に何度か読んで試験に臨むという感じでしたね。

曜日ごとに違う科目を勉強する

間違いノートを作成する以外にも勉強方法を変更したことがありまして、「曜日ごとに違う科目を勉強する」ことにしたんですよ。これは間違いノート作成と同じくらい効果があったと自分では感じています。

行政書士試験の勉強は普通、憲法から順にテキストを読んで問題を解いていくと思いますが、それだと憲法が終わってから2周目に入るまで、憲法を勉強しない時期ができてしまい、その間に、覚えたことを忘れてしまうということがよくあったので、1週間のうち1度はすべての科目を勉強するようにしました。

私の場合は、月曜日は憲法、火曜日は民法、水曜日は行政法、木曜日は民法2回目、金曜日は行政法2回目、土曜日は商法など他の科目、日曜日は総復習、という感じで、曜日ごとに勉強する科目を決めて行政書士試験の勉強をしていました。

いま気づいたんですけど、これって学校の時間割と似ていますね(笑)。学校では国語の勉強を一通り終えてから英語の勉強に移るなんてことしませんもんね。何でそれまで実践しなかったんだろうと不思議に思っています。

あっ、それと、直前予想模試の場合は、1回の模試ですべての科目を勉強するので、曜日に関係なく解くことにしていました。曜日ごとに科目を変えて勉強していたのは基礎知識を詰め込む時期です。

自分がアホだとしっかりと認識する

勉強方法を変えたと同時に、自分に対する考え方も変えたんですよ。もうね「自分を信じて」とかいう、しょうもない言葉を使わないようにしたんです。私は自分を信じない。常に自分を疑いながら勉強していくようにしたんです。

この考え方のヒントになったのが仕事です。自分を信じずに疑いながら仕事をすることで、仕事のスピードは遅くなるけれど、大きなミスはなくなるという経験から、これを勉強に活かそうと思ったんですよ。

それからは、「とにかく自分はアホなんだから、テキストを読むだけで内容を理解できるわけないし、問題を解いても何となくしか理解できない。」と強く思うようにしたんですね。

問題を解いて正解したからといって、しっかりと理解しているとは限らないですからね。実際に理解していなかったので、行政書士試験に連続でギリギリ不合格という悔しい結果になってしまったわけですし。

どうしようもないアホなんだから、理解しているかどうかをしっかりと確認する作業が私には必要だと考えるようにして、間違いノート(理解ノート)を作成していきました。時間はかかりましたが、この勉強方法に変えて成果は出たので良かったと思っています。

自分に合った勉強方法を探そう

今日は、勉強方法を変更したことで、それまで合格できなかった行政書士試験に独学で合格することができたことをブログに書いてみました。

行政書士試験や他の資格試験にギリギリあと一歩で不合格になってしまうという方は、自分に合った勉強方法を探してみてはどうでしょうか。自分がしっくりとくる勉強方法が一番ですからね。

あと、勘違いしてほしくないのは、「しっくりくる」というのは「勉強していて楽」ということではありませんからね。しっかりと理解できるようになったという実感が持てるような勉強方法のことを言っています。

勉強方法を考えるのが面倒という方や考える時間がないという方は、私の勉強方法を試して、独学で行政書士試験に挑むのも一興かと思います。

それではまた。

過去の関連記事です。勉強専用の机を用意したら勉強時間がそれまでの数倍になったことを書いています。

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過去の関連記事です。司法書士試験のテキストが揃ったので本格的に勉強を開始することを書いています(結局、本格的に勉強を開始することは2021年3月現在でもできていません笑)。

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