独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

資格試験に挑戦するために仕事を辞めてしまった就職氷河期世代のおじさん

今週のお題「人生最大のピンチ」

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。

今週のお題が「人生最大のピンチ」ということで、最近仕事を辞めた私にまさにうってつけのお題だったので、本当はブログには書かずにおくつもりだったのですが書くことにしました。「なんて馬鹿なことを」と笑いたい方は笑ってください。

退職願

以前にブログで、仕事が暇になってきて勉強する時間が増えたので、仕事を辞めるのは思い留まったと報告していたと思うのですが、また一気に仕事が忙しくなってしまい、勉強時間の確保が難しくなってしまったんですよ。やはり、こういう生活が続くのかと、ガックリと来ましたね。

それで、とうとう仕事を辞めてしまいました。まぁ、いつかは辞めるだろうと自分でも思っていましたが、意外と早く決断しましたね。ここまでスパッと決断できたのは、おそらく、最近起こったある出来事が関係していると思うのですが、ブログでは詳しく書かないでいようと思います。身バレが怖いですからね笑。

合格できるかどうかも分からない(不合格の可能性の方が圧倒的に高い)司法書士試験のために、初老にもなって仕事を辞めるのはどうかと思ったのですが、一度、しっかりと受験勉強に専念して試験に挑戦してみたいという気持ちも前からあったので、思い切って仕事を辞めました。退職するのが惜しい職場でもなかったですし。

私は若い頃から転職を繰り返しているので、仕事を辞めるということに特別な感情はないのですが、初老にもなって、起業以外で仕事を辞めるとはさすがに思っていませんでしたね。

理想の未来像というか、こういった働き方をしたいという目標はあって、それは、行政書士(他の士業でも良い笑)として開業しながら、仕事の合間にFXのトレードを楽しむ(自由業の兼業トレーダー)というものなのですが、そういった働き方をするには、まだ開業・運用資金が足りていないので、退職は見切り発車でしたね。

それしても、司法書士試験の勉強を始めた頃は、それほど司法書士になりたいわけではなかったですし、今も合格したいとは思いますが、司法書士として働きたいかと聞かれたら、返答に困ってしまうくらいの感じなのに、仕事を辞めてまで挑戦する決断をするなんて自分でも不思議に思っています。きっと、難しい試験に全力で挑戦してみたかったんでしょうね。

初老ですから、資格試験の勉強をした後に、再就職するといっても、そんなに上手くいかないでしょうし、追い込まれた状態ですね。自分で追い込んでいるのですが笑。これから先、また就職氷河期が訪れるかも知れないですし、この歳で仕事を辞めてしまったのは、人生最大のピンチと言っても過言ではありませんね。

本当は、トントン拍子に上手く行って、自由業の兼業FXトレーダーになり、少なくても良いから安定した収入を得られるのが一番ですが、そんなに現実は甘くないでしょうから、再就職の道も模索しておかないといけません。

まぁ、仕事を選ばなかったら何とかなるとは思っています。たぶん笑。再就職する際は「犯罪以外の仕事なら何でもやります」の精神で就職活動をしようと思います。給料なんて家族が生きていけるだけもらえれば良いですからね。投資の収入も少しですがありますし。

とにかく、仕事を辞めてしまったわけですから、これまでより1日10時間程余裕ができたわけです。すべての時間を資格試験の勉強につぎ込むわけではありませんが、今日から1年間は1日7時間くらい勉強できるように頑張りたいと思います。

ちなみに、現在は衰えた頭と体がついてこないのか、1日3時間程しか勉強できていません。徐々に勉強時間を増やして9月末までには1日7時間の勉強が習慣になるようにしたいと思います。

それと、1日1時間くらいは少額でFXの短期トレード(スキャルピング・デイトレード)をして、腕が錆びないようにしようと思います。自由業の兼業FXトレーダーという夢を叶えるためにも、資金を減らさないだけのトレード技術は身につけておかないといけませんからね。勉強の邪魔にならないように細心の注意を払うつもりです。

それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶「机に向かう時間が増えて少しずつ資格試験の勉強が進み始める」では、仕事が暇になり、少しずつ勉強時間を確保できるようになったことを書いています。仕事を辞めようか悩んでいることも書いています。

▶「独学で資格を密かに取得する理由」では、なぜ誰にも言わずに資格試験に挑戦する方が良いのかを実体験をもとに書いています。これから資格試験に挑戦する方に読んでもらいたいです。

▶「行政書士の資格取得にこだわった理由を書く」では、認知度や資格取得に要する費用などの面から、行政書士という資格を取得しようとしたことを書いています。