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司法書士試験の憲法は行政書士試験の憲法よりも難易度は低いと感じた

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。

今日は、司法書士試験の独学用テキストが1冊終了したので、そのことをブログで報告しておこうと思います。テキストと問題集合わせて22冊ある内の2冊目が終わっただけなので、先が思いやられます。

まずは、私がやっとのことで終えることができたLECの『司法書士 合格ゾーンテキスト 憲法』の画像を貼り付けておきます。

司法書士試験の独学用教材『司法書士 合格ゾーンテキスト 憲法』

司法書士 合格ゾーンテキスト 憲法

できれば、『司法書士 合格ゾーンテキスト 憲法』は、2020年12月末には終わらせておきたかったのですが、結局は2ヶ月遅れでの達成となってしまいました。司法書士試験では、憲法はマイナー科目なので、サクッと終わらせておきたかったのですが、予定通りには行かないものですね。

『司法書士 合格ゾーンテキスト 憲法』を勉強していて感じたのですが、司法書士試験の憲法は行政書士試験の憲法よりも簡単ですね。現在、憲法の問題集を解いているところですが、ほぼ間違えることなくスラスラと解けます。

おそらく、行政書士試験と司法書士試験で憲法の重要度が違うせいだと思います。先ほども書きましたが、司法書士試験では憲法はマイナー科目なので、それほど難易度は高くなく、行政書士試験で学んだ憲法の知識だけで十分に得点できると感じました。

私の場合、行政書士試験の憲法の問題集の正答率は6~7割くらいだったのですが、司法書士試験の憲法の問題集では、正答率が9割くらいです(半分程解いた状態で)。もちろん、行政書士試験の受験生時代からの知識の積み重ねもあるとは思うのですが、それよりも、問題自体が司法書士試験の方が簡単なことが理由だと感じています。

なかなか勉強時間を確保することができない私からしたら、司法書士試験の憲法の難易度が低かったのはラッキーなのですが、その分、民法や会社法などは行政書士試験よりも細かくて難しいので、合格する可能性は極めて低いのに変わりはありません。民法が行政書士試験レベルだったら良かったな笑。

勉強の進捗状況は、当初の予定よりも圧倒的に遅れているので、司法書士試験が実施される予定の7月までに基本テキスト・問題集を1周できるかどうかも怪しくなってきていますが、コツコツと楽しみながら独学をしていこうと考えています。

復習もしながら勉強を進めているので進み具合は遅くなってしまいますが、諦めずに少しずつでも勉強していこうと思います。司法書士試験のテキストか問題集が終わったら、またブログで報告しますね。

それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶司法書士試験の独学用教材である『司法書士 合格ゾーンテキスト 民法Ⅰ』の勉強を終了したことを「司法書士試験独学用教材の合格ゾーンテキスト民法Ⅰの勉強を終えたので報告」で報告しています。テキストの内容が分かりやすかったこと等も書いています。

▶人生で初めて100日連続で勉強することができたことを「人生で初めて100日連続で資格試験の勉強(独学)ができた」に書いています。1日3時間の勉強を目標にすることも書いています(未達成です笑)。

▶行政書士試験に独学で合格する為のおすすめテキスト2種類と勉強方法等を「行政書士試験に独学で合格する為のおすすめテキスト2種類と勉強方法等」で紹介しています。司法書士試験の難易度が高すぎると感じる方は、行政書士試験から挑戦してみてはいかがでしょうか。