独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

行政書士試験合格に向けて改善した生活習慣など

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。

今回は、私が行政書士試験の受験生時代に意識していた生活習慣などをブログに書いてみたいと思います。なぜ、いまこんなことを書くのかというと、来年の司法書士試験に向けて、もう一度、生活習慣を見直そうと思ったからです。

生活習慣の改善といっても、独学で資格試験に挑戦する社会人として、当たり前のことをやるだけなので、受験生の参考にはならないかもしれませんが、読むだけ読んでやってください。

勉強時間確保のため朝はパソコンを起動させない

行政書士試験に合格できないでいたときの生活習慣は、朝起きたらすぐにパソコンを起動させて、メール、ニュース、日経平均先物、NYダウ平均株価、為替相場などを確認するというような感じだったのですが、それらのことを思い切ってやめたんです。

社会人にとって貴重な朝の時間を、こういった無駄なことに費やしてしまうと、勉強時間の確保がますます難しくなってしまうので、朝は食事などの必要なことだけをして、残りの時間は行政書士試験の勉強に充てるようにしました。

社会人受験生の場合、朝の間に勉強時間をある程度確保するようにしないと、なかなか勉強が進まないんですよね。仕事が終わってからだと脳が疲れているせいか、勉強に身が入りませんし。社会人受験生(独学)の辛いところですね。

朝になるべく勉強するようにしたことに加えて、1日の目標勉強時間を達成するまでパソコンを起動させないようにしました。さすがに、仕事関連のメールは確認しておかないといけないので、スマートフォンに転送されるようにしていましたけど。

もちろん、仕事が終わって家に帰ってからも、目標の勉強時間をクリアしていないときは、パソコンは起動させないようにしていました(現在はすぐに起動させています笑)。とにかく、1日の目標の勉強時間をクリアするまでは、なるべく他のことをしないようにしました。とにかく、やらないといけないことをしてから、やりたいことをするということを心懸けるようにしました。

何時に起床するかで違ってくる(当時の起床時間は6時頃)とは思いますが、このように生活習慣を改善したことで、行政書士試験に独学で合格するための勉強時間はある程度確保できたので、朝を無駄に過ごしているなぁと感じている独学受験生は試してみてはいかがでしょうか。

ストップウォッチと手帳で勉強計画・時間を管理

それまでは、スマートフォンのアプリのストップウォッチを使っていたのですが、それを昔ながらのストップウォッチに変更しました。まぁ、これはさすがに気分ですね。

そして、そのストップウォッチで勉強した時間を計って、1日にどれだけ勉強したかを毎日手帳に書き込んでいくようにしました。手帳には勉強計画も書き込みました。

現在でも使用しているストップウォッチ・手帳・シャーペンの画像を貼っておきます。

ストップウォッチと手帳とシャープペンシル

20年くらい前のストップウォッチでかなり古いのですが、まだ使えるので潰れるまで使ってみようと思っています。それよりも、この画像を見て、「手帳デカッ」と思った方が多いと思います笑。私は昔からこのサイズの手帳を使っているんですよ。手帳を人前で出すたびに「手帳デカイですねぇ」とよく言われます。

手帳はデカイだけあって、スケジュール帳と一緒に大学ノートも入るので、メモ書きの多い私としては使い勝手の良い手帳です。この手帳に勉強や仕事のスケジュールを書き込んでいます。

使っている手帳は、コクヨのキャンパスダイアリーというバーチカルタイプの手帳(B5サイズ)で、1週間分のスケジュールを時間単位で書き込めるようになっていますし、紙質も良くインクが滲まないのでおすすめです。このコクヨの手帳カバーは、丈夫なので買い替える必要もなく気に入っています。もしかしたら、もう10年近く使っているかもしれないですね。

本当はスマホの勉強アプリを使って管理した方が良いとは思うのですが、アナログな方が性に合っているので、司法書士試験でもコクヨの手帳を利用して勉強スケジュールや勉強時間を管理しようと思っています。

お気に入りの文房具でやる気スイッチを入れる

ちなみに、上記の画像のシャーペンはトンボ鉛筆の「ZOOM 505」というもので、ものすごく気に入っています。シャーペンを握るとニヤッとしてしまうほどに笑。何年も使用していますが飽きないんですよねぇ。行政書士試験の本番もこのシャーペンで臨みましたし。

お気に入りの文房具を使用するのは、意外と大事だと考えています。不思議とシャーペンを握るだけで勉強への意欲が湧いてきます。独学だとやる気のコントロールも重要ですから、簡単にやる気スイッチが入るような工夫も必要で、私の場合は、お気に入りの文房具を使うことで、やる気スイッチが入るようにしていました。

今回は改善した生活習慣などを紹介してみました。独学はサボろうと思えばいくらでもサボれてしまいますし、しかも、私はサボろうと思えばいくらでもサボれてしまう性格なので、今のうちにもう一度生活習慣を見直して、少しでも司法書士試験に合格する確率を高めようと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶国家試験の行政書士試験に独学で合格する為に必要なおすすめのテキスト2種類と勉強方法等を紹介しています。行政書士試験に関するリンク集となっているので、これから試験に挑戦する予定の方に読んでもらいたいです。

hitorigotu.com

▶行政書士試験に独学で合格するために、六法は必要なのかを経験を踏まえて「行政書士試験に独学で合格するために六法は必要か?」に書いています。六法の購入を検討している独学受験生に読んでもらいたい記事です。

▶行政書士試験に独学で合格するための勉強方法を変更し、間違いノートを作成したことなどを「間違いノートを作成し曜日毎に違う科目を勉強して行政書士試験に合格」に書いています。行政書士試験にギリギリ不合格となってしまっているような独学受験生に読んでもらいたいです。