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リフレーションとリセッションについて簡単に解説

政治・経済系のニュース番組などを視聴していると、「リフレーション」という言葉がたまにですが、使用されることがあります。今日はそのリフレーションと「リセッション」について軽く解説してみようと思います。

これまで、インフレーション、デフレーション、スタグフレーション、デノミネーションなどを解説してきましたが、今回のリフレーションで「~ション」シリーズは最後です(笑)。

専門的に詳しく解説しているわけではありません。リフレーションやリセッションという言葉を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

リフレーションとはデフレとインフレの中間

経済について解説するビジネスマン

「リフレーション」とは、デフレーションの状態からは抜け出したものの、インフレーションにはなっていない状態のことをいいます。

また、意図的にリフレーションの状態にしようとする政策をリフレ政策といいます。リフレ政策では、物価上昇目標値を定めて、量的緩和政策やゼロ金利政策などにより景気回復を図り、安定した物価の上昇(インフレーション)を目指します。

ここからは余談です。

日本では、2013年頃からアベノミクスという経済政策が行われ、2020年に安倍総理が退任した後もその路線は継続していますが、この経済政策には今回解説したリフレ政策を推奨するリフレ派の方々が多く関わっています。

現段階で、このリフレ政策が成功していると言えるかどうかの判断はできませんが、アベノミクスによって日経平均株価が上昇したことは間違いありません。投資をされている方にとって、ここ数年は本当に楽に稼げる時期でしたね(ちなみに、私も株式投資で儲けさせてもらいました)。

ただ、日経平均株価が上昇したからといって、国民の実感として生活が楽になったかというとそうではないと思う(個人的には苦しくもなっていないが)ので、このリフレ政策(アベノミクス)がどのような結果になるのか、今後も見守っていきたいと思います。

以上、余談でした。

リセッションとは一時的な景気後退のこと

リフレーションを解説したついでに、リセッションについても本当に軽くですが解説してみたいと思います。これで「~ション」シリーズは終わりです。

「リセッション」とは、景気循環サイクルのなかの一時的な景気後退で、一般的に、四半期の国内総生産(GDP)が2期連続でマイナス成長となるような状況をいいます。

このような状況になると生産性が低下し、失業率が上昇したりします。そして、この状態が続くと不況となってしまい事態が深刻化するので、早めの対策が必要です。

日本は、新型コロナウイルスの影響でリセッション(景気後退)入りしましたが、2020年7~9月期の実質国内総生産(GDP)がプラスに転じ、リセッションからは脱しています。ただ、この新型コロナウイルスの影響が続く限り、再度リセッション入りする可能性は高いと思います。

まとめ

最後に、リフレーションとリセッションについて、簡単にまとめてから終わりにしようと思います。

  • 「リフレーション」とは、デフレの状態からは抜け出したが、インフレにはなっていない状態のこと。
  • 「リセッション」とは、一時的な景気後退で、四半期のGDPが2期連続でマイナス成長となるような状況のこと。

リフレーション、リセッションについてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。

それではまた。

こちらは過去の関連記事です。デノミネーションとハイパーインフレーションについて軽く解説しています。

hitorigotu.com

こちらの記事では、スタグフレーションについて簡単に解説しています。新型コロナウイルスの影響で日本がスタグフレーションに陥るのではないかと懸念されているので、どういった状態のことなのか興味がある方は読んでみてください。

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こちらの記事では、インフレーションとデフレーションについて簡単に解説しています。

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