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スタグフレーションについて簡単に解説

政治・経済系のニュース番組などを視聴していると、「スタグフレーション」という用語が使用されることがあります。

政治経済に興味のない方は、インフレやデフレは知っていても、スタグフレーションについては、どういう意味なのか知らない方が多いと思うので軽く解説してみようと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、「スタグフレーション」という経済用語を初めて聞いたという方に、読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

スタグフレーションとは景気停滞の中で物価が上昇する状態

「stagflation」と書かれた文字

「スタグフレーション」とは、経済が停滞しているにもかかわらず、物価が上昇(インフレーション)している状態のことをいいます。要は、ダブルパンチの状態ですね。

「スタグフレーション」は、経済の停滞を意味する「スタグネーション(stagnation)」と物価上昇を意味する「インフレーション(inflation)」を組み合わせた合成語です。

通常は、景気が良くなり需要が増えることで物価は上昇し、逆に景気が悪くなり需要が減ることで物価は下落するとされていますが、スタグフレーションの場合、景気が良くないのにもかかわらず物価は上昇している状態のため、さらに景気が悪化するリスクが高くなってしまいます。

スタグフレーションに陥る原因はいくつかありますが、資源価格の高騰や通貨の急落が挙げられます。

ちなみに、アメリカや他の先進諸国では、1979年に発生した第2次オイルショックによりスタグフレーションに陥ったことがあり、日本でも昭和恐慌時に日本銀行券の増発によってスタグフレーションに陥ったと言われています。

そして、2020年現在、コロナショックの影響で日本がスタグフレーションに陥るのではないかと懸念されていますが、個人的には政治家が舵取りさえ誤らなければ、何とか凌いでくれるのではないかと考えています。

インフレ・デフレでもそうですが、急激な変化が経済的にダメージを被る可能性が高いのであって、ゆっくりと変化していくのであれば、それに対応することはできると個人的には考えています。かと言って、スタグフレーションは勘弁してほしいですが。

まとめ

最後に、スタグフレーションについて、簡単にまとめておさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「スタグフレーション」とは、経済が停滞しているにもかかわらず、物価が上昇している状態のこと。

スタグフレーションについてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。

それではまた。

こちらの記事では、「インフレーション」と「デフレーション」について簡単に解説しています。

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