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キャリートレードについて簡単に解説

政治・経済系のニュース番組などを視聴していると、「キャリートレード」という言葉が使用されることがあります(最近はあまりないかな?)。今日は、そのキャリートレードについて軽く解説してみようと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、キャリートレードという言葉を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

キャリートレードとは金利差に着目した取引

円キャリートレードのイメージ

FXにおける「キャリートレード」とは、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買い、そのポジションを長期間保有し、その間、スワップポイントを受け取ることによる収益(インカムゲイン)を狙うトレードのことをいいます。

安心して長期保有できそうな通貨の中で比較的金利の高い通貨に、アメリカドル・カナダドル・オーストラリアドル・ニュージーランドドルなどがありましたが、2020年現在はすべての国で政策金利が低下してしまいキャリートレードは難しくなっています。

これらの通貨は、日本でもキャリートレードをする際に選択される通貨として人気でした(カナダドルはそうでもなかったかな?)が、現在は貰えるスワップポイントも少なくなってしまったので、スワップポイント目当てで保有していたトレーダー達の現状が個人的に気になっています。

現状、FXでは利益を上げるのが難しくなっているキャリートレードですが、用語の説明だけはしておきますね。豪ドル円を保有した場合の説明をしてみます。

豪ドル円を保有した場合を例に具体的な説明をすると、金利の低い日本円を売って、金利の高い(現在は高くないです)オーストラリアドルを買い(豪ドル円のロングポジション)、そのポジションを長期間保有してスワップポイントを受け取り続けるのがキャリートレードです。

マイナーな通貨ではありますが、金利の高い通貨として日本で人気だったのが、南アフリカランドやトルコリラやメキシコペソなどですかね(現在の人気は分かりません)。こちらも2020年現在は金利の低下により、貰えるスワップポイントは少なくなっています。

いずれも、金利の低い日本円を売って、金利の高い南アフリカランドなどの通貨を買うことによるキャリートレードをされている方が多かったと思います(今でもいるのかは知りません笑)。

ただし、新興国通貨は流動性がなく、政治的リスクによる急激な為替レートの変動等で多大な損失を被ってしまう可能性があるのでおすすめはできません。

現在は金利差を狙った(スワップポイント目当て)トレードは厳しいですが、いつか1万通貨保有しているだけで1日50~100円のスワップポイントがもらえる時代が戻ってくると良いなぁと思っています。

トルコリラは、政策金利も高いのでスワップポイントをまだ貰えるほうですが、安心して長期保有できない通貨なので、オーストラリアドルあたりが1万通貨保有で1日50円くらいもらえるようになったら良いんですけどね。

まとめ

最後に、キャリートレードについて、簡単にまとめておさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「キャリートレード」とは、金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買うことで収益(インカムゲイン)を狙うトレードのこと。

キャリートレードについてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。

それではまた。

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