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資格試験用に低価格で評判の良いプラチナ万年筆のプレピー(preppy)を購入

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に挑戦中です(司法書士試験についてはスタディングの講座を受講しています)。

今日は資格試験(司法書士試験)に使用するための万年筆を購入したので、ブログで報告したいと思います。購入したのは低価格で評判の良いプラチナ万年筆のプレピー(preppy)です。

プレピー(プラチナ万年筆)の書き心地は思いのほか良い

まずは、購入したプラチナ万年筆のプレピー(preppy)2本(極細字EF・細字F)とパイロットのカクノ(kakuno)1本(極細字EF)とインクカートリッジの画像を貼り付けておきます。画質が相当悪いですが気にしないでください。

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)2本(極細字・細字)とインクカートリッジ

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)が届いたので、さっそく書いてみたのですが、軽くてとても書きやすいですね。細字はヌルヌルと書けますし、極細字はサラサラと書けます。カクノの極細字はカリカリとした書き心地なので、書き心地に関してはプレピーのほうが私の好みですね。

カクノもプレピーも低価格な万年筆なので、「書き心地なんて、どれも一緒でたいして変わらないだろう」と思っていたのですが、全然違うので驚きました。プレピー良いですね。もちろんカクノも嫌いではないです。

これくらい書きやすければ、司法書士試験でプレピーを使用しても大丈夫だと思うので、プレピーには来年の司法書士試験で活躍してもらおうと思います。細字・極細字どちらでも良いとは思うのですが、私はプレピーの極細字(0.2㎜)を資格試験で使うつもりです。いちおうカクノ(EF)は予備として、筆箱に入れておくつもりです。

プラチナ万年筆のインクカートリッジには玉が入っている

サラサラと書けて気持ちの良いプレピーですが、プレピーはインクカートリッジにステンレス製の玉が入っているんですよ。その玉が字を書いていると転がって音が少しするんですよね。これが私的には気になりました。

「なんでカートリッジに玉が入ってんねん。サイダーか。」と万年筆初心者の私は毒づいてしまったのですが、なんでも、このステンレス製の玉はインクの「棚吊り」という現象を防止するためにあるようです。

棚吊りはインクがカートリッジの上の方にたまる現象で、それを防止するために玉が入っているそうです。でも、パイロットのインクカートリッジには玉は入っていないですし、玉が入っていなくても棚吊りの状態になったことはないんですよねぇ。

この玉がコロコロと転がる音は何とかならんもんですかね? 私の書き方が悪いのかな? 意識的にペンを寝かせて字を書くと音はあまりしないので、もしかすると私の字の書き方が悪いのかも知れません。少し音が気になるというくらいで、嫌な音ではないので問題はないんですけどね(追記:しばらく書いていたら玉が転がる音は気にならなくなりました。最初だけでしたね)。

書き心地は良いので、プレピーを資格試験用に採用するつもりですが、ある程度、万年筆に慣れたら、10,000円程の万年筆を買って、そちらをメインに使用するのも良いかも知れませんね。

プレピーは胴軸にバーコードが直接印字されている

あと、気になったのはバーコードです。細字の透明軸のプレピーにはシールのバーコードが貼り付けてあって、それを剥がして使用できるのですが、極細字の黒い軸のプレピーはバーコードが胴軸に直接印字されているようで、剥がすことができないんですよ。

これはさすがに冷めてしまいます。テンションが上がりません。「500円程度の万年筆なんだから、そんな贅沢を言うな」と言われてしまえばそれまでなのですが、バーコードは剥がせるシールにしてほしかった。商品によって違うのかも知れませんが、私が手にしたプレピーは胴軸に直接印字していました。画像を貼り付けておきますね。

胴軸にバーコードが直接印字されたプラチナ万年筆のプレピー(preppy)

こんな感じで、バーコードは剥がせないんですよ。書くときはキャップをつけるので、バーコードは隠れて、それほど気にならないのですが、どうしても私は気になってしまうんですよねぇ。

除光液やプラスチック研磨剤などで胴軸に直接印字されているバーコードは消せるらしいのですが、除光液や研磨剤は持っていないですし、除光液でやりすぎると物によってはヒビが入ったりするらしいので、あまりやりたくないんですよね。

まぁ、低価格な万年筆ですから、多少の不満があるのは仕方のないことかも知れません。見た目にこだわるなら、もう少しお金をだして良い万年筆を買ったほうがいいのかも知れませんね。

将来的にはプラチナ万年筆のプロシオンラスターが欲しい

色々と不満を書きましたが、プラチナ万年筆の書き心地は気に入ったので、いつかプラチナ万年筆のプロシオンラスター(色はブラックミストが格好良い)を購入して、ニヤニヤしながら文字を書いてみたいと思います。

プロシオンラスターは定価で税込み8,800円とお手頃ですし、2023年9月現在は1~3割引で購入できます。ただ、噂によると中古の万年筆を新品と勘違いさせて売っている業者がいるみたいなので気をつけないといけません。安すぎる商品には気をつけないといけませんね。あと、販売元や出荷元もよく確認しないと。

いつになるかは分かりませんが、プラチナ万年筆のプロシオンラスター(ブラックミスト)を購入したらブログで報告したいと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶「資格試験用に低価格で評判の良い万年筆が欲しくなる」では、低価格で評判の良い万年筆をいくつか挙げています。興味のある方は読んでみてください。

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