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FX | NYオプションカットとは何かを簡単に解説

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しながら、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)をしています(資格試験に集中するため現在は休止中)。

これから投資を始める方や私の知識のおさらいのために、知っておきたいFXの基礎知識を簡単に解説してみようと思います。今回は「NYオプションカット(ニューヨークオプションカット)」について簡単に解説したいと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、NYオプションカットという用語を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

NYオプションカットとは通貨オプションの権利行使の締め切り時間

「NYオプションカット(ニューヨークオプションカット)」とは、ニューヨーク市場の通貨オプション取引の権利を行使する最終締め切り時間のことをいいます。また、最終的な締切時間のことを「カットオフタイム」といいます。

この時間帯はオプション行使の売買が活発化し、為替相場の値動きが激しくなることがあるので注意が必要です。

ニューヨーク市場では日本時間の24時(夏時間は23時)にカットオフが集中し、為替相場の変動が激しくなります。ちなみに、東京市場のカットオフタイムは午後3時で「東京オプションカット」と呼ばれています。

私は東京オプションカット前後でトレードをすると、変な負け方をすることが多いので、この時間帯はなるべくトレードをしないようにしています。初心者の方は気をつけてください。

NYオプションカットのまとめ

最後に、NYオプションカットについて簡単にまとめて、おさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「NYオプションカット」とは、ニューヨーク市場の通貨オプション取引の権利を行使する最終的な締め切り時間のこと。

NYオプションカットについてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資やFX含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶「FX | ロンドンフィキシングとは何かを簡単に解説」では、ロンドンフィキシングについて簡単に解説しています。

▶「FX | 1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りのスキャルピング手法」では、1分足チャートにボリンジャーバンド表示させて取引するスキャルピング手法を紹介しています。

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