記事内容更新日:2023年7月17日(裏写りしにくい蛍光ペンを記事末に追記)
どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。
六法をもう少し活用しようと、大事な箇所や読んだ箇所をマーキングするための蛍光ペン(マーカー)を探しているのですが、なかなか裏写りしないマーカーが見つからないことをブログで報告しています。
とりあえず、マーキングした六法の画像を貼っておきます。
画像のページでは数種類の蛍光ペン(マーカー)を使っているのですが、どれも同じようなもので、すべて裏写りしてしまいましたね。六法の紙は薄くて裏写りしやすいので仕方がないんでしょうねぇ。六法は蛍光ペンではなく、ボールペンなどにした方がいいのかも知れません(それでも裏写りするとおもうけど)。
適当なページの裏写りした箇所の画像を貼っておきます(上の画像のページの裏ではありません)。
左上の部分を見てもらうと、裏写りしているのが分かると思います。裏写りしにくいと評判の蛍光ペン(マーカー)を選んで使用したのですが、すべて裏写りしてしまいますね。六法の紙は薄いので仕方がないと諦めるしかないのかも知れません。
ちなみに、使用した黄色の蛍光ペン(マーカー)は下の画像のとおりです。
試してみた蛍光ペン(マーカー)を挙げておきますね。
- プロパスウインドウ(三菱鉛筆)
- プロパスウインドウ クイックドライ(三菱鉛筆)
- スポットライター(パイロット)
- ノック式ハンディラインS(ぺんてる)
- マイルドライナー(ゼブラ)
- 蛍コート(トンボ鉛筆)
- ネオンピツ(クツワ)
これらの中で、比較的裏写りがひどくなかったのはプロパスウインドウ、スポットライター、マイルドライナー、蛍コートですかねぇ。まぁ、どれも同じようなものなので、令和5年版のポケット六法でこれらの蛍光ペンを使い切って、令和6年版の六法からはお気に入りの蛍光ペン一本に絞って使っていこうと思います。
最後に挙げたネオンピツですが、これはつるつるした六法の紙質との相性が最悪で、まともにマーキングすらできないのでおすすめしません。ただ、普通の大学ノートだと、気持ち良くマーキングできますし、他の蛍光ペンと比べて裏写りもしにくいと感じたのでおすすめしたいですね。
他にも試していない蛍光ペン(マーカー)があるので、機会があれば試してみたいと思っていますが、おそらく、どれも似たようなものだと思うので、あまりこだわらないでいようと思います。
そういえば、人気のあるパイロットのフリクションライトを試すのを忘れていましたね。消せる蛍光ペンで便利なのですが、すぐにインクがなくなるイメージがあるんですよね。機会があれば試してみます。
今日は、六法でも裏写りしないマーカーを探していることをブログに書いてみました。もし、六法に使用するならこの蛍光ペンがおすすめというものがあれば、教えて頂けると嬉しいです。それではまた。
2023年7月17日追記:パイロットのフリクションライトのイエローとソフトイエローを試しに使用したら、六法の薄い紙でもほとんど裏写りしなかったので、画像とともに追記しておくことにします。
試した蛍光ペン(マーカー)の追加分
- フリクションライトのイエロー(パイロット)
- フリクションライトのソフトイエロー(パイロット)
まずは、表ページの画像を貼り付けます。
画像は右から①プロパスウインドウ、②プロパスウインドウ クイックドライ、③スポットライター、④ノック式ハンディラインS、⑤マイルドライナー、⑥蛍コート、⑦フリクションライトのイエロー(パイロット)、⑧フリクションライトのソフトイエロー(パイロット)です。左2つ(7と8)がほとんど裏写りしなかった蛍光ペンですね。
次に、裏ページの画像を貼り付けます。
裏ページなので先ほどと順番が逆で、左からプロパスウインドウとなり、一番右二つがパイロットのフリクションライトのイエローとソフトイエローです。フリクションライトの2本(7と8)は、ほとんど裏写りしていないのが分かると思います。
フリクションライトは、60℃以上になるとインキが無色なったり、-10℃前後になると消したものが戻るという弱点がありますが、私の家の環境ではそういったことは起こらないので、令和6年度の六法にはフリクションライトのイエローを使うようにしたいと思います。
もしかしたら、フリクションライトは消せる蛍光ペンということで、染みこまないようにつくられているのかも知れませんね。とにかく、六法に使う蛍光ペンが決まったので良かったです。
以上、2023年7月17日の追記でした。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶「今度こそ本気で司法書士試験に挑戦する」では、来年の司法書士試験に向けて、本気で勉強することを報告しています。完全独学ではなく、安い講座(スタディングが有力)を受講する予定であることも書いています。
▶「有斐閣のポケット六法を使って理解不足な条文の理解・暗記カードを作成」では、六法を使って理解・暗記カードを作成するつもりであることを書いていますが、これに関しては、作成する時間がまったくなくて断念しました笑。
▶「行政書士試験に独学で合格するために六法は必要か?」では、行政書士試験の教材として六法は必要なのかを書いています。独学受験生に読んでもらいたいです。