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独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

FX | 仲値とは何かを簡単に解説

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しながら、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)をしています(資格試験に集中するため現在は休止中)。

これから投資を始める方や私の知識のおさらいのために、知っておきたいFXの基礎知識を簡単に解説してみようと思います。今回は「仲値」について簡単に解説したいと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、仲値という用語を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

仲値とはその日の顧客に対する基準レート

「仲値(なかね)」とは、日本の銀行などの金融機関が外国為替取引をする際の、その日の顧客に対する基準レートのことをいいます。

ちなみに、仲値が決定されるのは日本時間の9時55分で、その前後はトレードが活発化し、東京時間にしてはレートが大きく動くことがあるので注意が必要です。個人的には思わぬ損失を計上することを考えて、仲値が決定される前後はポジションを持たないようにすることをおすすめします。

ゴトー日などは、日本企業の資金決済が集中するのでドル需要が増加し、9時55分に向けてドル円が上昇することがあるので、それを狙った取引をするトレーダーもいます。私は相性が悪くて東京時間にトレードをすることはありませんが。

仲値のまとめ

最後に、仲値について簡単にまとめて、おさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「仲値」とは、金融機関が外国為替取引をする際のその日の顧客に対する基準レートのこと。

仲値についてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資やFX含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

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