10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『私の代わりに』と『もっとよくみたら』の2編を選んでブログに投稿した後に、初老になって自作詩を読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『私の代わりに』自作詩93編目
私の代わりにあの場所へ
毎日行かなくていいから
今日だけあの場所へ
理由は聞かずにあの場所へ
『もっとよくみたら』自作詩94編目
山があまりにも一途なので、よくみたら、それは僕たちの心で、もっとよくみたら、それは僕たちの不器用さだった。
川があまりにも優しいので、よくみたら、それも僕たちの心で、もっとよくみたら、それは僕たちの臆病さだった。
空があまりにも青いので、よくみたら、やっぱり僕たちの心で、もっとよくみたら、それは僕たちの思い出だった。
自作詩を読み返した感想
まずは、自作詩『私の代わりに』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
これは19歳の頃に書いた詩です。なんか、どうしても行きたくなかったんでしょう笑。行きたくないなら行かなきゃいいのですが、私の代わりがいないとまずい(たぶんバイト?)状況だったんでしょうね。とにかく行きたくないということを書いただけの詩? です。
次に、自作詩『もっとよくみたら』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。
これは17歳の頃に書いた詩です。今となっては、何故、こんな詩を書いたのかまったく思い出せませんが、この頃は、よくキャンプに行ったりして、自然に触れることが多かったので、その中で書いた詩だと思います。
自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、10代の頃に創作した詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。それではまた。
最後に10代の頃に書いた自作詩の記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(95編目)を「10代の頃に書いた詩『北海道のまっすぐな道』をブログに公開」で公開しています。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(91編目、92編目)を「10代の頃に書いた詩『きれいな花を』と『努めて優しく振る舞う』をブログに公開」で公開しています。