10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『北海道のまっすぐな道』1編を選んでブログに投稿した後に、初老になって自作詩を読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『北海道のまっすぐな道』自作詩95編目
地平線の向こうまで続く、まっすぐな道をゆっくりと進む。まっすぐすぎて、不安になる。まっすぐすぎて、怖くなる。まっすぐすぎて、立ち止まりたくなる。まっすぐすぎて、戻りたくなる。
このどこまで続くのか見当もつかないまっすぐな道だけを見つめて進むからいけない。すぐ横に、当たり前のように広がる美しい大自然を眺めて進めば、もう不安になることも、恐れることも、立ち止まりたくなることも、戻りたくなることもない。
このどこまでも続くまっすぐな道を、へらへらしながらゆっくりと進んでいく。それで良いと思える。ガソリンタンクが少しずつ軽くなるのを感じながら、そんな気分になった。
自作詩を読み返した感想
まずは、自作詩『北海道のまっすぐな道』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
これは18歳の頃に書いた詩(ポエム)というか日記みたいなものですね。高校を卒業した年の夏に、バイクで北海道旅行したときの詩だと思います。詩を書いたのは旅行から帰った後だと思いますが。
北海道を2~3週間ほどバイクで観光したのですが、景色は綺麗だし、食べ物は美味しいし、無料で入れる温泉はあるしで最高でしたね。何より人が優しいというのが一番嬉しかった。貧乏旅行でしたが、今でも思い出す最高の旅行です。
北海道旅行でのエピソードはけっこうあるのですが、ブログに書いてしまうと身バレの可能性もあるのでやめておきます。皆さんも一度は気ままな北海道旅行を楽しんでみてくださいね。
自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、10代の頃に創作した詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。それではまた。
最後に10代の頃に書いた自作詩の記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(96編目、97編目)を「10代の頃に書いた詩『雑踏の中』と『道にへばりついたガム』をブログに公開」で公開しています。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(93編目、94編目)を「10代の頃に書いた詩『私の代わりに』と『もっとよくみたら』をブログに公開」で公開しています。