10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『そうしなければ僕は』と『くだらない話』の2編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『そうしなければ僕は』自作詩81編目
何もない日々が
ただ漠然と過ぎていく
何かを
何か分からない
何かを期待して
何となく期待して
これじゃあいけない
このままじゃあ僕は
とにかく余計な物は捨てる
清らかになるために
すべてを捨てて清らかになる
すぐにそうしなければ
そうしなければ僕は
『くだらない話』自作詩82編目
あなたのことだけを想う時間を
毎日5分だけつくろう
そのことをあなたに伝え
その後は少しだけ
僕のことを話そう
とてもくだらない話を
あなたが5分後には眠ってしまう
そんなくだらない話をしよう
あなたの寝顔でも眺めながら
自作詩を読み返した感想
まずは、自作詩『そうしなければ僕は』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
これは19歳の頃に書いた詩・ポエムです。おそらくですが、20歳前になって焦りを感じ始めていることを書いた詩だと思います。勉強に充てる時間を確保するために、余計な趣味は持たないようにして、それまで集めた色んな物を捨てたり売ったりした記憶があります。この時期から友達と遊ぶことも少なくなったんですよねぇ。
次に、自作詩『くだらない話』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。
これも19歳の頃に書いた詩・ポエムです。これは恥ずかしい詩ですねぇ。とにかく、彼女のことを大事にしようとしていたんでしょうね。知らんけど笑。あまり感想は書きたくないので、これくらいにしておきます。
それにしても、「これは良い詩だ」と思うような詩がほとんどありませんね。これまで80編以上公開して、まだマシだと思えたのが5編くらいですからね。趣味とはいえ、才能の無さを感じてしまいます。残念。
自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。
それではまた。
最後に10代の頃に書いた自作詩の記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(83編目、84編目)を「10代の頃に書いた詩『自問自答?』と『春以外の桜』をブログに公開」で公開しています。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(79編目、80編目)を「10代の頃に書いた詩『桜の花が咲く頃に』と『感情のない雑踏の中で』をブログに公開」で公開しています。