10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『上手く伝える方法を』と『認められたい』の2編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『上手く伝える方法を』自作詩55編目
寂しさや嬉しさを
上手く伝える方法を
どこを探せばいいのか
むこうから来てくれるのか
迷っては迷い
この迷いが日々続く
『認められたい』自作詩56編目
自分が誰かに認められたいと思っていることを認めたくない。他人の意見など意に介さず、自由奔放に生きているふりをしていたい。自分の弱さを認めたくない。
季節の移り変わりに咲くこの花を、素直に美しいと感じるように、自分の弱さを認めてしまえば楽なんだろうけれど。
自分の弱さを認めることができないことを弱いとは思わない。楽だからといって正解だとは限らないし、それが自分に好影響を与えるとも限らない。
でも、誰かに認められたいと、どうしても思ってしまう。この気持ちが強すぎると、周りを気にして、本当にやりたいことをやれなくなってしまうような気がして怖い。
こういったことを考える時期も大切なんだろうと思う。花をキレイだと思えることと同じくらいには。
自作詩を読み返した感想
まずは、自作詩『上手く伝える方法を』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
この詩は15歳の頃に書いた詩(ポエム)です。おそらく、周りから誤解されることが多かった時期に書いた詩だと思います。現在では、こういった悩みも少なくなりましたが、当時は悩んでいたんでしょうね。
次に、自作詩『認められたい』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。
この詩も15歳の頃に書いた詩(ポエム)です。詩というか、日記ですね。中学3年生の最後の方に書いているようなので、まぁ、色々と考える時期だったんでしょう(笑)。
この日記は、かなり恥ずかしい部類に入りますね。間違いなく自分で書いているので、受け入れざるを得ないので、受け入れますが。
1ヶ月ぶりくらいに自作詩をブログに公開したので、なんか恥ずかしい気持ちが強いです。もう少し、短い間隔で詩を公開して、感覚を麻痺させないといけませんね(笑)。
読み返した感想はこれくらいにしておきます。できるだけ、金曜日の18時に詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。
それではまた。
こちらの記事では、10代の頃に書いた詩・ポエム(57編目、58編目)を公開しています。
こちらは過去の記事です。10代の頃に書いた詩・ポエム(53編目、54編目)を公開しています。