10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『変わったのではありません』と『自然と』の2編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『変わったのではありません』自作詩47編目
私は変わったのではありません
世間にぐりぐりと揉まれて
変わったわけではありません
世間に揉まれて成長したのです
決して変わったのではありません
大切なものは何も変わらず
心の隅っこに存在しています
ただ、それが大きく成長したので
変わったように感じるだけです
私は変われない人なのです
『自然と』自作詩48編目
近所に自然があれば自然と
自然に慣れ親しむ
社会に出たら出たで自然と
社会に慣れ親しむ
周りに何もなければ自然と
自らの中にすべてを創り出す
自作詩を読み返した感想
まずは、自作詩『変わったのではありません』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
この詩は19歳の頃に書いた詩(ポエム)です。当時は、何故か周りからよく変わったと言われていたので、その反動で書いた詩だと思います。
自分のことを「変われない人」だと19歳の頃に言っていますが、初老になった現在でも、本質的には変わっていないような気がします。変わりたいとは思うのですが、変われなくても良いかと思う私もいるんですよね。困ったものです。
変われていたら、もっと違った人生だったのだろうか、と初老にもなって思うのですが、これは普通のことなんですかね。大人になると、こういった事を人に話すことがなくなるので、よく分からないんですよね(笑)。
次に、自作詩『自然と』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。
この詩は15歳の頃に書いた詩(ポエム)です。この詩を読んでも何も感じなかったですね(笑)。書いた記憶はもちろんありませんし、読んで感動することもありませんでした。こういった詩ばかりですが、根気強くポエムを公開していきたいです。
読み返した感想はこれくらいにしておきます。できるだけ、金曜日の18時(毎週というわけではありません)に詩・ポエムを公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。
それではまた。
こちらの記事では、10代の頃に書いた詩・ポエム(49編目、50編目)を公開しています。
こちらは過去の記事です。10代の頃に書いた詩・ポエム(45編目、46編目)を公開しています。