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司法書士試験の記述式問題の配点が令和6年度以降は70点満点から140点満点に変更されてしまう

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に挑戦中です(司法書士試験についてはスタディングの講座を受講しています)。

今日は、司法書士試験の記述式問題の配点が、令和6年度以降は70点満点から140点満点に変更すると発表されたことについて思うことをブログに書いてみます。ただの日記です。

記述式問題の配点変更の発表は、法務省から令和5年12月4日にあったようなのですが、私は14日に知りました笑。

スタディングで配点変更に関する特別講座のお知らせがあったので、それで知ることができたのですが、おそらく、受講せずに独学で勉強していたら、試験直前まで知らずにいたと思いますね。危ないな。

変更内容は、これまで70点満点だった記述式問題を倍の140点満点に変更し、それに伴い合計点も280点満点から350点満点に変更するというものでした。記述式問題の配点が倍になったことで、不動産登記法と商業登記法がより重要な科目になりましたね。

正直、私は不動産登記法と商業登記法が得意ではないので、この変更はかなりの打撃です。択一問題でしっかりと得点して、記述式問題は基準点をクリアできればOKという感じのイメージでしたから、その作戦が通用しなくなってしまったのは大きいです。

試験委員?の方も私のような奴を落として、しっかりと記述できる人を合格させたいということで、今回の変更になったのだろうという話でしたから仕方ないですね。不動産登記法と商業登記法をみっちりとやるしかありません。

今回の変更で不動産登記法と商業登記法の配点が合計で6割を占めることになってしまいました。択一式と記述式の配点の割合も択一式が6割で記述式が4割となり、記述式問題でしっかりと得点できないと、到底合格点には届かないということに。

不動産登記法と商業登記法は避けて通れないようですね。まぁ、前から避けて通れないんですけどね。これはかなり気合いを入れてやらないと難しい状況です。どうしたものか。

昔は、記述式の配点も低くて、択一式がしっかりとできれば合格できたようで、もっと早くに司法書士試験に挑戦しておけば良かったと思ったりもしますが、そんなことを考えていても仕方ないので、とりあえず不動産登記法と商業登記法の勉強時間を意識的に増やしていこうと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

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