独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

難しい憲法の条文も万年筆で筆写すると楽しく勉強できる

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に挑戦中です(司法書士試験についてはスタディングの講座を受講しています)。

最近、万年筆の書き味が楽しくて、意味もなく独り言をノートに書いてしまうので、そんな時間があるなら、六法の条文でも筆写したほうがまだマシだろうと思い、何となく試してみたら、思いのほか楽しくて、1週間ほどで憲法をすべて書き写してしまったので、そのことをブログで報告しようと思います。

まずは、私が憲法の条文を万年筆で書き写したノート(ルーズリーフ)の画像を貼っておきます。字は自分でもびっくりするくらい汚いので、少し遠目から撮影しました笑。これでも字が下手くそなのは分かると思いますが。

六法の憲法条文をノートに筆写

字が下手くそで恥ずかしいですが、もう少し大きめの画像を貼っておきます。言い訳ではありませんが、速く書くことをかなり意識して字を書いています。やはり、試験では文字を書くスピードも大事ですから。ホントですよ笑。

憲法の条文を書き写したノート

念のため言っておきますが、万年筆で条文を筆写すること(写条)は勉強ではなく、勉強に疲れた際の楽しみのひとつとして行っています。気分転換ですね。万年筆を使って条文を筆写することはそれくらい楽しいです。

万年筆を使った写条は楽しいのですが、もちろん、暇つぶしに遊んでいるだけではありません。条文を書き写すことで自然と憲法の理解が進みます。一石二鳥というわけです。

現在、パイロットのカクノ(EF・極細字)とプラチナ万年筆のプレピー(EF・極細字)という低価格な万年筆を使って条文を書き写しているのですが、低価格でも書き心地は良いんですよね。ボールペンとはまた違った感触なので楽しいです。

低価格な万年筆でもこれくらい楽しいのだから、1万円以上する万年筆で憲法の条文を書いたら、もっとウキウキするのかも知れないと、高めの万年筆を買ってしまいたい衝動に駆られていますが、もうしばらくは我慢しようと思います。

ちなみに、ルーズリーフはコクヨのサラサラと書けるタイプとしっかりと書けるタイプ、そしてマルマンのものを使っています。どれもインクが滲みにくく書きやすいです。今のところマルマンのルーズリーフが一番書きやすいですかね。

暇なときにでも、ルーズリーフの書き心地を比較した記事を書いてみたいと思います。とは言っても、あれこれ買って比べるのではなく、この先も容易に手に入るであろうルーズリーフを使って書き心地を比べようと思います。

今日は憲法の写条を始めたことをブログで報告してみました。難しい条文も万年筆を使って筆写したら楽しくなるので、勉強に飽きたら皆さんも試してみてください。気分転換になりますよ。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶「資格試験用に低価格で評判の良いプラチナ万年筆のプレピー(preppy)を購入」では、資格試験で使用するためにプラチナ万年筆のプレピーを購入したことを報告しています。

▶「日本国憲法を平易化・要約する」のカテゴリーでは、憲法を少しずつですが、平易化・要約していっています。興味のある方は読んでみてください。