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FX | 損小利大とは何かを簡単に解説

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。これから投資を始める方や私の知識のおさらいのために、知っておきたいFXの基礎知識を簡単に解説してみようと思います。今回は「損小利大」について簡単に解説したいと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、損小利大という用語を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

損小利大とは「損失は小さく利益は大きく」ということ

「損小利大」とは、損失はなるべく小さく抑え、利益をなるべく大きく伸ばすようにすることで、結果的にトータルでの損益がプラスになるようなトレードをすることをいいます。

損小利大のトレードをしていても、トータルで損益がマイナスになってしまうこともあるのですが、この「損小利大」という言葉はあまり悪い意味で使われる印象はありませんね。

逆に、悪い意味で使われる言葉に「損大利小」というものがあります。意味は「損小利大」の逆なので説明は省きますね。

悪い意味で使われることの多い「損大利小」ではありますが、損大利小のトレードでもトータルで損益がプラスになることもあるので、個人的に損大利小が一概に悪いとは考えていません。

損小利大だろうが、損大利小だろうが、トータルで利益をだすことができれば、それはそれでOKなのではないかと個人的には考えています。

損小利大のまとめ

最後に、損小利大について簡単にまとめて、おさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「損小利大」とは、損失は小さく抑え、利益を大きく伸ばすようなトレードをすること。

損小利大についてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資やFX含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶「FX | NYクローズとは何かを簡単に解説」では、ニューヨーククローズについて簡単に説明しています。

▶「FX | 1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りのスキャルピング手法」では、1分足のボリンジャーバンドを使った順張りのスキャルピング手法を紹介しています。このトレード手法は損小利小のトレードですが、勝率がある程度高かったので、トータルで利益を計上することができた手法です。