10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『僕は仕事を辞めました』を選んでブログに投稿した後に、初老になって自作詩を読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『僕は仕事を辞めました』自作詩113編目
僕は仕事を辞めました。通勤途中の草原が、何となくだけど好きだったから。
僕は仕事を辞めました。仕事帰りの草原は、ただ寂しくなるだけだったから。
僕は仕事を辞めました。毎朝この草原をぶらぶらと歩いて眺めたかったから。
春が終わり、夏が過ぎて、もうじき秋も逃げていく。その頃には、私の好きだった草原もひと休みをするだろう。
冬が来て、僕は仕事を探しています。次の春は、この草原を通らないようにするつもりです。
自作詩を読み返した感想
自作詩『僕は仕事を辞めました』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
この詩は私が17歳の頃に書いた詩(ポエム)です。なので、まだ高校生だったわけで、就職はしていないのですが、なんでこんな詩を書いたんでしょうか笑。
色々と想像して書いたんでしょうが、何となくですが、今の自分に似ている気がするのが怖いですね。実際、私は無職のままですから。あぁ怖い。
自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、10代の頃に創作した詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。それではまた。
最後に10代の頃に書いた自作詩の記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(114編目)を「10代の頃に書いた詩『みかえり』をブログに公開」で公開しています。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(112編目)を「10代の頃に書いた詩『悲しい出来事』をブログに公開」で公開しています。