10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『幸せな現象』を選んでブログに投稿した後に、初老になって自作詩を読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『幸せな現象』自作詩115編目
その辺に転がっているような何の変哲もない言葉が、あなたの口から漏れ、私の赤味を帯びた耳に届く頃には、特別な響きを帯び、独創的な言葉に変貌している。
これは私だけに起こる幸せな現象。とても幸せな、だけど、ひと時だけの現象。
自作詩を読み返した感想
自作詩『幸せな現象』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
これは私が19歳の頃に書いた詩(ポエム)ですね。この詩は、きっと恋におちた瞬間からしばらくの間のことを書いていると思います。後から当時を振り返ると、すごい恥ずかしいことを言っていたりしますもんね。
大昔に書いた詩を読み返して恥ずかしくなる気持ちと似ているかも知れませんね。誰だって酔っぱらっている時期はありますからね。まぁ、そんなもんですよ。でも、この詩は読んでいて嫌な気持ちにはなりませんでした。良かった。
自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、10代の頃に創作した詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。それではまた。
最後に10代の頃に書いた自作詩の記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(114編目)を「10代の頃に書いた詩『みかえり』をブログに公開」で公開しています。