どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。
Twitterをチラッと見たら、スシローやカラオケ店での迷惑行為がトレンドになっていたので、今日は25年程前にアルバイトをしていたレンタルビデオショップで起こった迷惑行為について書いてみようと思います。
Twitterのトレンドで最近の若者の迷惑行為について言及しているツイートがたくさんあるのですが、かなりの確率で「最近の若者はけしからん」みたいな内容なんですね。40代のおじさんの意見としては、昔からこういった迷惑行為をする若者は一定数いたはずで、今の若者に限ってのことではないと思うんですよね。
実際、私がレンタルビデオショップでアルバイトをしていた25年程前にも、こういった迷惑行為をする若者がいまして、店員が見ていない隙に、パッケージケースの中身をまったく別の映画作品にすり替えるという迷惑行為をする若者がいたんですよね。
中身がすり替わっていることに気がつかずに作品をレンタルしたお客さんからのクレームで店側も被害に気がついて、店に並べてあるすべての作品のパッケージと中身が正しいか確認するはめになったんですよね。「こんなことして何がおもろいねん」と愚痴りながら作業したなぁ。
結局、100作品以上中身をすり替えられていまして、確認作業中はずっと怒り心頭だったのですが、『タイタニック』という名作映画の中身が『パイパニック』というアダルトなビデオにすり替えられているのを確認したときに、スーッと怒りが収まってしまったのを今でもおぼえています（悔しい笑）。
迷惑行為には厳しく対処するべきだと思いますが、昔からこういった迷惑行為をして楽しむ輩はいたので、「今の若者は昔の若者と比べて質が落ちた」みたいなツイートを見ると、「そんなわけないやんか」とつっこみたくなります。SNSが発達したことで、自分が馬鹿でつまらん人間だとバレやすくなっただけで、昔から馬鹿でつまらない人間はいたんですよ。
スシローやカラオケ店での迷惑行為は明らかに犯罪行為なので、損害賠償請求をするべきですが、一部の若者の迷惑行為を指して、すべての若者を語るのはさすがに無理があると思います。でも、そのことに気がついていない方もけっこういるみたいなんですよね。うーん。
最近、何かと話題になっている若者の迷惑行為について書いてみました。ノリでやった迷惑行為で人生を棒に振ることもあるので、絶対に迷惑行為はしないようにしましょう。あっ、そうだ。書き忘れましたが、レンタルビデオ店で迷惑行為をした若者については、防犯カメラで特定してお仕置きしました。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶「邦画『[Ｆｏｃｕｓ]』が浅野忠信主演映画の中で一番好きなのでおすすめしたい」では、浅野忠信主演映画の中で一番好きな『[Focus]』について書いています。
▶「レンタルビデオ店でのアルバイト時代は毎日が映画三昧」では、レンタルビデオ店でアルバイトをしていたときに、バイト中に映画ばかり観ていたことを書いています。
