独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

プラチナ万年筆のプレピーに印字されたバーコードをサンエーパール(プラスチック研磨剤)等で消す

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に挑戦中です(司法書士試験についてはスタディングの講座を受講しています)。

前回は除光液を使ってプラチナ万年筆のプレピー(preppy)に印字されたバーコード等を消すことに挑戦し、消えはしたものの結果的には失敗(記事は末尾にリンク)に終わったので、今回はプラスチック研磨剤のサンエーパールと主に金属を磨く研磨剤のピカールケアーを使って、プレピーのバーコード等を消すことに挑戦したのでブログで結果を報告します。

プレピーに印字されたバーコード等を消すために用意したもの

まずは、今回使用したものの画像を貼り付けておきます。

万年筆のプレピーとプラスチック研磨剤のサンエーパールと金属研磨剤のピカールケアー

プレピーのバーコード等を消すために用意したものは、プラスチック研磨剤のサンエーパール(価格は1,000円程)と金属研磨剤のピカールケアー(価格は500円程)です。どちらもヨドバシドットコムで購入しました。

プラスチック研磨剤のサンエーパールだけでいいかと思いましたが、ネットの情報では「ピカールで簡単に消える」ということだったので、いちおうピカールでも試してみようと思い買っておきました。

結果から先に書いておくと、やはりプラスチック研磨剤のサンエーパールを使ったほうがプレピーのバーコード等は簡単に消えました。残念ながらピカールケアーは役に立たなかったですね。それぞれの使用した感想を軽く書いてみます。

サンエーパールでプレピーのバーコード等は簡単に消せた

画像は色々と消してしまうつもりのプラチナ万年筆のプレピー(極細字)です。

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)のEF

このままでも別に悪くないのですが、「EF02」が邪魔だなぁと、ほんの少し思っています。プレピーのロゴはこのままで良いんですけどね。

キャップの天冠部分の画像です。この「02」もほんの少しだけ邪魔ですね。

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)の天冠部分

この「02」は何本もプレピーを所持していて、色々な字幅で文字を書く人にとっては、分かりやすくて便利だと思うのですが、私は何本も所持するつもりはないですし、基本的に極細字の「EF02」しか使用しないので、字幅の表示はいらないんですよね。なので消したいと思います。

そして、一番邪魔なのがこの胴軸に直接印字されたバーコードです。

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)の胴軸に印字されたバーコード

これ、なんで直接印字するかなぁ。本じゃあるまいし。安いとはいえ、いちおう万年筆なのに。これがどうしても我慢ならなかったので、除光液で消そうとして失敗したり、プラスチック研磨剤を買ったりと費用も時間も使うハメになってしまったんですよね。作業は案外楽しかったので怒ってはいませんけどね。

私は不器用なので、また失敗してしまうのではないかと不安だったのですが、プラスチック研磨剤のサンエーパールをティッシュペーパーにつけて、プレピーの胴軸に印字されたバーコードを軽く磨いたら簡単に消えました。使わないメガネ拭きがあったので、それにサンエーパールをつけて磨いてみたら、メガネ拭きを使った方が速く消えた気がしました。1分くらいで消えましたね。

これがバーコードが印字されていたプレピーの胴軸部分です。

バーコードが消えた状態のプラチナ万年筆のプレピー(preppy)の胴軸部分

バーコードが消えるだけでなく、磨く前より胴軸がツルツルになっています。研磨剤で磨いたのだから当たり前かも知れませんが嬉しい。1,000円が無駄にならなくて良かったです。

ついでにプレピーのキャップの天冠部分の「02」も消しておきました。

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)の天冠部分(印字を消した状態)

画像を確認すると、ほんの少しだけ、まだ印字が残っているような気がするので、またサンエーパールで磨いておきます。

ピカールケアーではプレピーのバーコード等は消せなかった

実は最初にピカールケアーでプレピーのバーコード等が消えるか試したのですが、まったくと言っていいほど消えませんでした。薄くなったような気はしたのですが、それにしたってサンエーパールと比べると消えるのが遅すぎる。そして、とにかく匂いがキツイ笑。

ネットでは「簡単に消える」と書いていたはずなのにおかしいなと思って、もう一度、よく確認したら、「ピカールで簡単に消えた」と投稿している人は、液体状のピカールで、私が使用したのはクリーム状のピカールケアーでした。もしかしたら、これが消えなかった原因かも知れません。

液体状のピカールを買って消せるか試そうかとも思いましたが、もうプレピーのバーコード等は消してしまっていたので、新しくプレピーを買って試すのもどうかと思いやめておきました。

もしかしたら、ティッシュペーパーや布の違いとかで、私が扱いを間違っているのかも知れませんが、私が試した結果では、クリーム状のピカールケアーではプレピーのバーコード等は消えない、若しくは非常に消えにくいです。

なので、ピカールを買うつもりなら液体のほうにしたら良いと思います。消えるかどうかは、私は試していないので分かりませんけどね。ネットの情報では消えるらしいですから。もし「私はピカールケアーで消えた」という方がいたら、コメントしていただけると嬉しいです。

プレピーのバーコード等を消すにはサンエーパール(プラスチック研磨剤)がおすすめ

色々ありましたが、なんとかプラチナ万年筆のバーコード等を消すことができました。プレピーのバーコードが邪魔だと感じている方の参考になればと思います。

バーコード等を消した後のプラチナ万年筆のプレピーの画像です。なんか胴軸に印字された「EF02」も邪魔な気がしてきたので、暇なときにでも消そうと思います。

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)

サンエーパールよりピカールの方が価格は安いですが、個人的にはサンエーパールで消したほうが良いと思います。理由は、「サンエーパールはプラスチック研磨剤だから」「ピカールケアーは匂いがキツイから」です。

ピカールは主に金属磨きに使用するもので、プラスチック類にも使えるという製品ですから、ここはサンエーパールなどのプラスチック研磨剤で消すことをおすすめします。サンエーパールは貴金属の最終仕上げにも利用できますし、ピカールのように匂いがきつくないですからね。ピカールケアーは部屋の換気が必要なくらい匂いがきついです。

今日は、プラチナ万年筆のバーコード等をプラスチック研磨剤のサンエーパールで消したこと、ピカールケアーでは消えなかったこと、おそらく液体状のピカールだと消えることなどをブログで報告しました。いちおう、色々と自分で作業をして試しているので、この記事は「DIY」のカテゴリーにしておきます。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶プラチナ万年筆のプレピーに印字されたバーコードを消すために除光液を使用して失敗(胴軸にヒビが入ってしまう)してしまったことを書いています。

hitorigotu.com

▶「資格試験用に低価格で評判の良いプラチナ万年筆のプレピー(preppy)を購入」では、プレピーの書き心地が思いのほか良いことやバーコードが胴軸に直接印字されているのが不満なことなどを書いています。