どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に挑戦中です(司法書士試験についてはスタディングの講座を受講しています)。
今日は資格試験用に購入したプラチナ万年筆のプレピー(preppy)という万年筆の胴軸に印字されたバーコードを除光液で消すことができたこと、やりすぎて結局は失敗してしまったことをブログで報告したいと思います。
「プレピーのバーコードが邪魔だなぁ」と思っている方は私の失敗例を参考にしてください。この記事は、下手くそながら自分でバーコード消しに挑戦しているので「DIY」のカテゴリーにしておきます。
まずは、プラチナ万年筆のプレピー(preppy)の胴軸に印字されたバーコードの画像を貼り付けておきます。
この邪魔なバーコードを100均(セリア)で買ってきた除光液を使って消してみました。方法は簡単で、コットンに除光液を染みこませて、それを1分ほどバーコードに当ててから、優しくこするだけです(私はここに書いているとおりにせず失敗しました)。
用意したセリアの除光液(ノンアセトン)はこちらです。アセトン入りはプラスチックが白くなってしまうという情報をネットで得たので、アセトンが入っていない除光液を選びました。結果的には失敗しましたけどね笑。
この除光液を使えばバーコードは消えます。ただ、私はそこから調子に乗ってしまい、胴軸に印字されたバーコードだけでなく、それ以外のロゴも消そうとして、結局は失敗して、胴軸にヒビのようなものが入ってしまいましたが。
私が失敗した理由は、おそらく、コットンではなくティッシュペーパーとキッチンペーパーを使ったこと、胴軸に除光液を10分ほどつけてしまったこと、力任せにガシガシとこすったことだと思います。
除光液を使ってバーコードを消す方法は、やりすぎるとプラスチックの胴軸にヒビが入ったりするらしいというのを後でネットで調べて知りました。先にネットでもっとよく調べればよかったです。こすればこするほど綺麗になるもんだと思ってゴシゴシとこすってしまいましたから笑。
胴軸に印字されたバーコードがあっけなく消えたのでゴシゴシとやる必要はなかったんですよ。おまけに、調子に乗ったことで油断して、胴軸に印字されたロゴに除光液がかかってしまい、ロゴがかすれてしまったので、勢いでロゴを全部消すことになってしまいました。
ロゴは綺麗に消えたのですが、胴軸にヒビのようなものが入ってしまいました。ただ、目的のバーコードの部分はヒビも入らず綺麗に消えたので、多少なら除光液を使ってバーコード等を消しても大丈夫だと思います(責任はとりたくないので、自己責任でお願いします)。ただ、絶対にやりすぎないでくださいね。
とりあえず、プレピーのバーコード部分を消した後の胴軸の画像を貼っておきます。ヒビは入っておらず、綺麗に消えています。
次に、プレピーのロゴを消した後の胴軸の画像を貼っておきます。こちらは、除光液を使ってこすりすぎたせいでヒビのようなものが入っています。
除光液を使ってバーコード等を消す場合は、こういった失敗があるので、くれぐれもやりすぎないようにしてくださいね。
ロゴも消えてしまったので、ついでにキャップの天冠部分に印字された「02」も消してしまいました。プラチナ万年筆さん申し訳ない。当初はこんなつもりではなかったのですが、胴軸に印字されたものをすべて消してしまいました。バーコードを胴軸に直接印字しているのが悪いと思って許してください。ちなみに、これがプレピーの天冠部分の画像です。
胴軸にヒビが入ってしまったので、どうでも良くなって、天冠部分は割とガシガシとこすったのですが、ヒビは入りませんでしたね。バーコードが印字されてあった胴軸のお尻の部分もヒビは入っていないので、胴軸の中央部分が弱いのかも知れません。知らんけど。
プレピーの胴軸に印字されたバーコードだけを消すつもりが失敗してしまい、ロゴまで消すことになり、しかも、胴軸にヒビが入るという結果になってしまいましたが、イラッとするバーコードは消せたのでよしとしたいと思います。
プラスチック研磨剤を使ってプレピーのバーコード等を消す方法も試したので、近日中にブログで報告しますね(2023年10月4日追記:研磨剤を使用した記事を公開したので記事末尾にリンクを貼っておきます)。その記事を読んでから除光液にするかプラスチック研磨剤にするか決めるのもいいと思います。先に結果を軽く書いておくと、プラスチック研磨剤でも簡単にバーコードは消えました。
費用的には除光液が110円、プラスチック研磨剤が1,000円程と圧倒的に除光液に分があるんですけどね。除光液の扱いに慣れていない人は、プラスチック研磨剤を使ってバーコード等を消した方が安全で良い思います。プレピーは安いとはいえ、万年筆にヒビが入るのは悲しいですからね。
というかですね、バーコードの部分を剥がせるシールにしてくれたら、こんな面倒なことをしなくていいので、せめてバーコードの部分だけはシールにしてほしいです。プラチナ万年筆さん、よろしくお願いします。あと、できればロゴの横にある「EF02」もシールにしてください。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶プラチナ万年筆のプレピーに印字されたバーコード等をサンエーパール(プラスチック研磨剤)を使って消したことを報告しています。今回の記事を比較して除光液か研磨剤どちらを使用するか判断してください。
▶「資格試験用に低価格で評判の良いプラチナ万年筆のプレピー(preppy)を購入」では、プラチナ万年筆のプレピーの書き心地が思いのほか良いことやバーコードが胴軸に直接印字されているのでテンションが下がったことなどを書いています。