10代の頃に書いたポエムノートの中から、多少マシと言いますか、痛さ加減が程よいと感じた詩を投稿しようと思います。
ざっとポエムノートを読み返した感じでは、今回紹介する詩は、まだまだジャブ程度のものでして、くらえば目の前に星がチラチラと見えるほどの痛い詩もあります。
ただ、そのような詩をいきなり投稿するのは、読者の皆さんも心の準備ができていないと思いますし、私も精神的な負担を感じるので後回しにすることにしました。
来年には、司法書士試験が控えていることもあり、万全を期して試験に臨むことを最優先に考え、程よい痛さの詩を選び投稿することにした臆病な私をお許しください。
『笑顔で心を閉ざそう』自作詩1編目
本当の気持ちを
悟られないように
いつも笑っていよう
私は不器用だから
私は正直だから
私は純粋だから
いつも笑っていよう
そうすることで
誰かの息づかいも感じず
孤独が私を包み込もうとも
本当の気持ちを悟られて
傷つけてしまうくらいなら
私は笑顔で心を閉ざそう
『告白』自作詩2編目
勇気をだして告白をする
告白できる時と
告白できない時がある
ひょっとしたら
告白できなかった時のほうが
大切な恋だったのかもしれない
自作の詩を読み返した感想
まずは、自作詩『笑顔で心を閉ざそう』を初老になって読み返した感想から書いていきますね。
「笑顔で心を閉ざす」というのは、おそらく「笑顔を使って心を閉ざす、本心を悟られないようにする」ということだと思います。16歳の頃に書いた詩(ポエム)なので、当時付き合っていた彼女を傷つけてしまったりしたのかも知れないですね笑。若いですね。
「笑顔で心を閉ざす」と「笑ってごまかす」は似ていますが、これは違いますね。16歳の頃の私の優しさ(臆病さかな?)が溢れています笑。初老になった私は、笑ってごまかすことが多くなってしまっているのが残念ではありますが。
次に、自作詩『告白』を初老になって読み返した感想を書いていきます。
まず最初に言っておかないといけないのは、私は生まれてこの方、自分から女性に告白をしたことはありません笑。それなのに、こんな詩を書いています。どうしたんですかねぇ、この頃の私は。
たくさんの告白をしてきたテイで詩を書いていますが、実際の私は、好きな女性がいても告白できない、ただのチキン野郎だったはずなので、この詩はけっこう恥ずかしいですね。
この詩(ポエム)も16歳の頃に書いているようですから、やはり、この時期は、大人になってから振り返ると恥ずかしいことが多い時期なのかも知れませんね。他にも、「どうしたん?」と心配になってしまうような詩がチラホラありますので笑。
とりあえずは、こんな感じで少しずつ10代の頃に書いた詩(ポエム)を投稿していこうと思います。途中で記事の書き方等を変更するかも知れませんが気にしないでください。それではまた。
最後に10代の頃に書いた自作詩の記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶10代の頃に書いた詩・ポエム(2編目、3編目)を「10代の頃に書いた詩『信じることさえできない僕は』他1編」で公開しています。
▶大掃除中に私が10代の頃に書いた詩(ポエムノート)を見つけてしまったので、ポエムノートを処分する前に詩をブログに投稿していくことにしたことを「10代の頃に書いた詩・ポエムを見つけたのでブログに投稿していく」に書いています。興味のある方は読んでみてください。