どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。実は一年以上前にハスクバーナの手斧を購入しまして、そのことをブログに書こうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまい、本日の報告となってしまいました。こういった記事がまだまだあるので、ひとつずつ片付けていこうと思います。
オイルフィニッシュ前の毛羽立ったハスクバーナの手斧
まずは、一年以上前に購入したハスクバーナの手斧(38㎝)の画像を貼り付けます。
一年以上前に撮影したので、記憶が定かではないのですが、おそらく、これはオイルフィニッシュする前のハスクバーナの手斧です。たぶん、購入直後ですね。重みがあって良い感じのスウェーデン製の斧です。
下の画像を見てください。柄の部分はヒッコリー製らしいのですが、なんか、けっこう毛羽立ちがありましたね。スウェーデン製はこんなもんなんですかね? 購入サイトの画像とは違うので本物か不安になってしまいました。
グリップ部分も毛羽立っている感じで、持つとチクチクしていましたね。乾いていたのかな? 素人なのでよく分かりませんが。
先ほど購入履歴を確認したら、2022年の7月に購入していますね。確か、6,000円台で購入したのですが、2023年12月現在は7,000円台に突入しています。円安の影響でしょうね。
毛羽立った状態の手斧を使う気にはなれなかったので、オイルフィニッシュをしてみることにしました。少しでもガサガサしているのがマシになるんじゃないかと思いまして。オイルフィニッシュに使用した油は家のキッチンにあった「日清アマニ油」です。
アマニ油でオイルフィニッシュした後のハスクバーナの手斧
次の画像は、「日清アマニ油」でオイルフィニッシュした後のハスクバーナの手斧です。この画像は先週に撮影したものなので、オイルフィニッシュをしてから一年以上経過してますね。ちなみに、オイルフィニッシュは2回しています。
「日清アマニ油」を使ってオイルフィニッシュをしたら、けっこう色が濃くなりましたね。キッチンペーパーを使って亜麻仁油を優しく塗り込んでいくようにしたら、気になっていた毛羽立ちも自然となくなりました。
オイルフィニッシュをしたことで、手にしっくりと馴染むというか、フィット感が増した気がしますね。グリップを握っているだけでニヤニヤしてしまいます。すぐにでも薪を割りたくなりますね。
下の画像では、オイルフィニッシュ後のネック部分は毛羽立ちもなくなっています。亜麻仁油で優しくこするだけでスベスベになって良かったです。
下の画像は、オイルフィニッシュ後のグリップ部分です。こちらもスベスベですが、ほんの少しだけしっとりしています。
オイルフィニッシュの方法はユーチューブの動画で調べました。素人でも簡単にできましたね。もっとも、この状態が成功なのかどうかも素人なので分かりませんが笑。検索すればいくらでも同じような動画があるので、オイルフィニッシュをしてみたい方は参考にしてください。
ハスクバーナの手斧は破壊力抜群
オイルフィニッシュした後に、ウキウキしながら、庭木を切ったり、切った庭木の枝を切ったりしたのですが、もうね、破壊力が凄まじいですね。斧を振り下ろすだけで、バチンと切れてくれます。
ただ、細い枝を薪を割るような感じで切るときは、切れた枝が勢いよく飛んでいくので注意が必要です。下手したら数メートルは飛んでいきます。庭で作業するときは、切った枝が庭から道路まで飛んでいったりするので、気をつけないといけませんよ。
それにしても、これだけバチンと気持ちよく切れてくれると気持ち良くて、作業が苦にならなかったですね。ハスクバーナの手斧のおかげで、庭木も処理できたので、買って良かったです。
最初は、庭木を切るために、ケチって2,000円程の安い手斧を購入して失敗してしまい、ハスクバーナの手斧を買い直すことになったのですが、結果的には良かったです。
安い手斧は遠慮無く色んな使い方ができますし、ハスクバーナの手斧は破壊力が抜群で最高に気持ち良いですし。これからも、庭木の処理にはハスクバーナの手斧を使って、楽しみながら作業をしたいと思います。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶「庭木の枝を自分で切るために1,300円の鉈を購入」では、鉈を購入したものの、破壊力がなくて、枝をあまり切ることができなかったことを書いています。
▶「庭木を自分で伐採するために1,840円の手斧を購入」では、庭木を自分で伐採するために安い手斧を購入したことを報告しています。