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会社法が苦手というか嫌いかも知れない理由

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。

司法書士試験に向けて独学で勉強をしていて、前々から薄々気がついていたことなのですが、私はもしかしたら会社法が嫌いなのかも知れないです。もしかしたらというか、ほぼ確定だと確信していますが。

今日は、会社法・商法が何故嫌いなのかについてブログに書いてみたいと思います。

司法書士試験独学用教材 合格ゾーンテキスト(会社法・商法)

会社法の何が嫌なのかって、一番はやはり、会社法は勉強していて面白くないというところだと思います。民法や憲法なんかは勉強していて面白いので、いつの間にか分かるようになっていることがけっこうあるんですよ。行政書士試験だと行政法とかもいつの間にか難しい問題も正解できるようになっていましたし。

二番目に嫌なのが、会社法は内容を記憶しにくいというところですかね。そのうえ、学習量もかなりあるので、やっと記憶したと思ったら、1週間後にはキレイさっぱり忘れているということが頻発するんですよ。元々、暗記が苦手ということもありますが、もう嫌になってしまいますよ。

現在、司法書士試験の科目の中で、民法・会社法・憲法・刑法を中心に勉強を進めているのですが、他の3科目は勉強して面白いので記憶に残りやすいのですが、会社法だけは、あまり内容が記憶に残っていないですね。勉強したところで記憶に残っているのは30%くらいかな?

行政書士試験のときも会社法はあったのですが、配点が低く科目ごとの足切りもなかったので、ほとんど勉強することはなく勘で乗り切ったのですが、司法書士試験は、9問27点分(だったかな?)の配点がありますし、合格基準点も高いので勘で乗り切るのは無理があるんですよね。

司法書士試験の会社法は、ひとつひとつ、しっかりと細かい点を記憶していかないといけないのは分かっているんですが、なんせ面白くないので長時間勉強するのは厳しいですね。そのせいで、会社法の勉強が他の科目よりも遅れてしまっています。このままだと、ますます苦手意識が強くなってしまうので何か対策しないといけませんね。

行政書士試験の勉強をしていたとき、最初の方は行政法の面白さが分からなくて、苦手科目としていたのですが、行政法の配点が高かったので仕方なく勉強していたら、どこかの時点から面白くなってきた経験があるので、会社法でもそのようなことを期待して、少しずつでも勉強を進めていこうと思います。

やはり、テキストと問題集を並行して勉強していかないと理解するのが厳しいので、会社法の問題集の到着が待ち遠しいです。並行して勉強したら、今よりは記憶に残ると思うので期待しています。

独学だと司法書士試験は苦戦しそうですが、独学で合格された方もけっこういるみたいなので、諦めずにコツコツ頑張っていこうと思います。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶2021年の司法書士試験に間に合わなかったとしても少しでも抵抗するつもりであることを「来年の司法書士試験(独学)に間に合わなかったとしても抵抗する」に書いています。

▶国家試験である税理士試験の独学用教材として人気の『みんなが欲しかった税理士消費税法の教科書&問題集』を使用した感想を「みんなが欲しかった税理士消費税法の教科書&問題集を使用した感想」に書いています。

▶独学はつくづく「自分との戦いだ」と感じていることを「独学は自分との戦いだとつくづく痛感する」に書いています。初老になっても自分との戦いに負けてしまい落ち込んでいることも書いています。