どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しながら、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)をしています。
ここ最近、目も当てられないような政治家が多いので、最低限の質を確保するために、選挙に立候補するために必要な資格試験制度等を設けてほしいと思っていることをブログに書いてみたいと思います。
それにしても、ここ最近「こんな奴が政治家なんかで大丈夫なんか?」と心配してしまうような政治家が多くて不安になります。昔からそういった政治家は一定数いましたが、ここ最近は限界突破している気がするんですよね。
比例代表制の悪影響だと思いたいのですが、そのアホな政治家(おっと失礼)の得票数がけっこうな数になっていたりするものですから、余計に心配になります。「こんな奴に投票する人がこんなにおるんか」と驚愕していますね。
国会議員でさえ質が低いと感じることが多いわけですから、地方議会議員となると尚更です。私が住んでいる地域の市議会議員なんて、ひどいですからねぇ。四十路にもなって無職で資格試験に挑戦している私みたいなアホが言うのも何ですけどね。
政治家の質が低い(個人的主観です笑)原因は何だろうと考えて、すぐに思いつくのは、選挙に立候補するために必要な条件が緩いということなんですよ。供託金を法務局に納めてしまえば、ほとんどの人が立候補できる(国籍や年齢の条件もありますが)わけですから。
立候補の条件が緩いので、本当に政治に興味があるのか? というような人でも簡単に立候補できてしまうわけです。しかも、当選しちゃったりするんですよね。困ったなぁ。
こういったことが起こらないように、選挙に立候補するために必要な条件をある程度は厳しくしたほうが良いと思うんですよ。たとえば、立候補するために必要な資格試験制度を設けるとか。
資格試験制度を設けて、合格した人が選挙に立候補できるようにしたり、試験の免除制度も設けて、弁護士などの難易度の高い資格を保有している人は試験免除とすれば、選挙に立候補する人の質は最低限確保されると思うんですよね。
もちろん、試験を突破したからといって政治家として有能だという保証はありませんよ。合格者の中には勉強ができるだけで、政治家としての能力が足りないという人もいると思います。でも、少なくとも現状よりマシになると思うんですよね。
まぁ、選挙に立候補するために資格試験制度を設けるなんてできるとは思っていませんが、最近の政治家に対してイラッとすることが多かったので愚痴みたいなことをブログに書いてしまいました。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶「急激に円安が進んでも金利を上げられない日本の現状」では、金利を上げられない日本の現状について書いています。
▶「何故、山を削ってまで太陽光発電しようと思えるのだろうか?」では、ソーラーパネルの設置で自然が破壊されていることに憤りを感じていることを書いています。