独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

【FX】ニューヨーク時間のスキャルやデイトレは翌朝に疲れが残るのでやめた話

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しながら、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)をしています。

今回は、ニューヨーク時間にスキャルピングやデイトレードをすると、どうしても睡眠不足になって翌朝に疲れが残ってしまうので、ニューヨーク時間の短期トレードを諦めた話を書いてみたいと思います。

NY時間にFXのトレードをするのをやめた一番の理由は、スキャルピングやデイトレードを深夜までしたときの翌朝の体の疲れ具合が酷いことですね。歳のせいもあるとは思うのですが、起きるのが怠くて仕方がないんです。

ニューヨーク時間に短期トレードをしていると、どうしても睡眠時間を削ってトレードを夜遅くまで続けてしまうんですよ。その結果、寝不足で翌朝に疲れが残って、ボーッとしたまま仕事に行くということがけっこうあったんです。これは兼業トレーダーとしてはかなり痛いですね。しかも、寝る直前までトレードをしているせいか、興奮状態のまま眠ろうとするので、寝つきも悪く、眠りも浅くなってしまいますし。

当時は、欧州時間にトレードをして、その後ちょこっと仕事をして、それからニューヨーク時間に深夜までトレードをして、次の日は朝から仕事ですからね。初老にはきついスケジュールです笑。

初老にもなるとやらなければいけないことは、FXや仕事以外にもたくさんありますからね。ブログも書かないといけないですし、家の雑用もけっこうありますから。どう考えても、こんな生活を長期間続けることはできないと思ったので、素直に諦めて欧州時間のみでトレードをするようにしたんです。おかげで、寝不足からも解放されました。

これは余談ですが、NY時間でのトレード(スキャル・デイトレ)成績はプラスで終わったんですよ。でも、なんか、しっくりこなかったんですよね。ニューヨーク時間にFXのトレードをして勝っても、マグレで勝っている気しかしないんですよね笑。なんか、自分のトレード技術で勝っている感覚がしないんですよ。

欧州時間にトレードをしていたら勝てるような場面で負けたり、負けるような場面で勝ててしまったりと、ニューヨーク時間のトレードは終始しっくりとこない感じで終わってしまいました。妙にボラティリティも高いですし。

やはり、東京時間・欧州時間・ニューヨーク時間で相場のクセが違っていて、同じような手法でトレードをするのは危険だと感じました。それぞれの相場の違いをしっかりと認識しているプロのFXトレーダーならまだしも、私のような兼業トレーダーでは対応できないと感じました。

私はどうしてもトレードする時間を守れず、深夜になっても睡眠時間を削ってトレードをしてしまうダメなトレーダーだったので、ニューヨーク時間のスキャルピングやデイトレードは肌に合いませんでしたが、しっかりとトレード時間を守れる方は、ニューヨーク時間はボラティリティも高く稼ぎやすい(その分、負けるときもスゴイ笑)のでチャレンジしてみてください。

ニューヨーク時間にトレードをしている兼業トレーダーの皆さんが、私のように寝不足になって仕事に支障をきたさないことを願っています。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶FXでの資金管理について「FXの資金管理とは何かを簡単に解説」で解説しています。レバレッジをかけてトレードをするFXでは、特に資金管理は重要なので読んでみてください。

▶ボリンジャーバンドを使ったスキャルピングの手法を「1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りのFXのスキャルピング手法」で紹介しています。ボラティリティがある程度ある為替相場なら、意外と勝てる手法だと考えています。責任は負いませんが。

▶それぞれの通貨の強弱に注目したトレード手法を「FXの通貨強弱トレード手法の一例をチャートを使用して解説」で紹介しています。スイングトレードをしていた頃によく使っていた手法です。