どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しながら、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)をしています。
これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を簡単に解説してみようと思います。今回はFXにおける「資金管理」について簡単に解説したいと思います。
専門的に詳しく解説するわけではないので、資金管理という用語を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。
※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。
資金管理とは損失許容額等を決めること
FXにおける「資金管理」とは、運用資金をいくらにするか、1回のトレードでどの程度の損失(リスク)を許容するかなどを決めることをいいます。
「資金管理」は、トレードをする上でとても重要です。資金管理ができていないと、売買ルールに従ってトレードをしていたとしても、あっと言う間に資金を失ってしまう可能性があります。
特に、FXはレバレッジを効かせてトレードをする人がほとんどなので、株式投資などよりも格段に資金管理は大切になってくるので注意が必要です。
株式投資に比べて、FXで退場するトレーダーが多いのは、レバレッジを効かせてトレードをするにもかかわらず、資金管理を怠っている人が多いせいだと個人的には考えています。要は、自分でも気がつかないうちにリスクをとりすぎているのだと思います。
FXでは、1回のトレードでの許容損失額を運用資金の2~3%以下に抑えると破産する確率は低くなるのではないかと個人的には考えています。ただし、ボロ儲けする確率も低くなるので、一攫千金を夢見てFXを始めた方にとっては、つまらないトレードに感じるかも知れませんが。
資金管理のまとめ
最後に、FXにおける資金管理について簡単にまとめて、おさらいをしてから終わりにしようと思います。
- 「資金管理」とは、運用する資金額や1回のトレードで許容できる損失額(リスク)等を決めること。
資金管理についてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資やFX含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶FXにおける未実現損益や実現損益について「FXの未実現損益とは何かを簡単に解説」で簡単に解説しています。
▶ボリンジャーバンドを使用したFXのスキャルピング手法を「1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りのFXのスキャルピング手法」で紹介しています。資金管理をしつつ、こういったトレード手法でトレードをすれば破産する確率はかなり低くなると思います。
▶FXでスキャルピングをする際の注意事項のひとつを「【FXスキャルピングルール】ボラティリティが低いときは値動きを追いかけてエントリーしない」に書いています。