独学はひとりごつように

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FXのエントリーとエグジットとは何かを簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を簡単に解説してみようと思います。今回は、「エントリー」と「エグジット」について簡単に解説してみたいと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、エントリーとエグジットというFX用語を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

エントリーとは新規にポジションを持つこと

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「エントリー」とは、新規に取引を開始しポジションを持つことをいいます。

例えば、「ドル円を100円のときにロングでエントリーした」という感じで使います。また、取引を開始したポイントを「エントリーポイント」といいます。

ちなみに、「エントリー」を日本語では「仕掛ける」と表現しますが、日本語で表現される方は、FXをされている方よりも株式投資をされている方に多いような気がします。

余談でした。

エグジットとはポジションを決済すること

「エグジット(イグジット)」とは、ポジションを決済する(損益を確定させる)ことをいいます。

例えば、「ドル円を101円のときにエグジット(イグジット)した」というような感じで使用します。また、ポジションを決済したポイントを「エグジットポイント」といいます。

ちなみに、「エグジット(イグジット)」を日本語では「手仕舞う」と表現しますが、こちらの表現もFXをされている方よりも株式投資をされている方に多いような気がします。

「エグジット」の場合は、他にも「クローズ」と言ったり「スクエアにする」と言ったりもします。

「エントリーしてみたけれど、思惑とは違ったので、ポジションをクローズ(又は、スクエアに)した。」みたいな感じで使います。

以上、余談でした。

エントリーとエグジットのまとめ

最後に、エントリーとエグジットについて簡単にまとめて、おさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「エントリー」とは、新規に取引を開始しポジションを持つこと。
  • 「エグジット」とは、ポジションを決済する(損益を確定させる)こと。

エントリーとエグジットについてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資やFX含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。

それではまた。

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