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景気敏感株とディフェンシブ銘柄に分けた後、さらに業種別に分けて投資する

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。

久しぶりに株式投資に関する備忘録を見返していたら、ブログのネタに使えそうなのがあったので書いてみたいと思います。株式投資を長年されている方にとっては分かりきったことではありますが、初心者の方もいると思うので書いておこうと思います。

※10数年前に書いた株式投資に関する備忘録なので、現在の株式投資に活かせるかは自分でも分かりません(笑)。

景気敏感株とは景気の影響を受けやすい銘柄

株式投資での銘柄選び

「景気敏感株」とは、景気の動向が業績や株価に大きな影響を与える銘柄のことをいいます。

景気敏感株は、景気が良いと他の業種の企業よりも大きく業績が伸び、株価も大きく上昇しますが、逆に景気が悪くなると他の業種の企業よりも大きく業績が落ち込み、株価も大きく下落するような株(業種)です。

景気敏感株を業種別に分けて投資

個人的には景気敏感株をただ漠然と買うのではなく、業種別に分けて分散投資すると安定した利益が得られる可能性が高くなると考えています。もちろん、企業の財務状況なども考慮しないといけませんが(こっちがメイン)。

景気敏感株を業種別に分けた後に、業種ごとに自分なりの注意点みたいなメモが備忘録に書いてあったので、ついでに書いておきます。

注意:メモなどは10年以上前に書いたものなので、現在とは違っている箇所もあるかも知れません。

業種:鉄鋼
メモ:景気敏感株の代表。増産や減産の報道をチェック。
企業:日本製鉄、JFEホールディングス、神戸製鋼所など

業種:機械
メモ:内閣府から発表されている「機械受注統計」をチェックする。
企業:ファナック、三菱重工業、キーエンスなど

業種:銀行業
メモ:買い時は世界的に株価が暴落したときなど。
企業:三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFGなど

業種:化学
メモ:石油価格の影響が大きい。
企業:三菱ケミカルHD、住友化学、富士フイルムHDなど

業種:電子材料
メモ:電子材料業界ではシェアの変動に注目する。
企業:信越化学工業(化学でもある)、AGC(旧旭硝子)など

業種:燃料・資源関連
メモ:資源価格の変動に注意する。
企業:国際石油開発帝石、住友金属鉱山、ENEOSなど

業種:造船
メモ:企業の決算資料にある「受注額と受注残高」をチェックする。
企業:三井E&Sホールディングス、三菱重工業、川崎重工業など

業種:総合電機
メモ:なし
企業:パナソニック、日立製作所、ソニー、東芝など

業種:総合商社
メモ:なし
企業:三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事など

業種:百貨店
メモ:月次の売上高に注目
企業:三越伊勢丹HD、エイチ・ツー・オー リテイリング、高島屋など

業種:不動産(非住宅)
メモ:都心部の不動産のみ投資対象とする。
企業:三菱地所、三井不動産、住友不動産など

業種:海運・空運
メモ:燃料費が上昇すると利益への影響大。
企業:商船三井、日本航空など

業種:自動車・自動車部品
メモ:日本企業が今後も優位性を保てるかに注目。
企業:トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、デンソーなど

ディフェンシブ銘柄とは景気の影響を受けにくい銘柄

「ディフェンシブ銘柄」とは、景気の動向が業績や株価にあまり影響を与えない銘柄のことをいいます。

ディフェンシブ銘柄は、景気が悪くても業績が急激に悪化するようなことはなく、安定した利益を計上する銘柄です。景気敏感株に比べ、業績が悪化しにくく、株価も下がらない「守りに強い」銘柄(業種)です。

あくまでも景気敏感株に比べて、守りに強い銘柄というだけで、景気が悪ければそれなりに業績は悪化したりしますし、株価も下がったりしますので、ディフェンシブ銘柄といっても、株式市場が大暴落しているようなときに手を出すのはやめましょうね(笑)。

ディフェンシブ銘柄を業種別に分けて投資

景気敏感株の所でも書きましたが、個人的にはディフェンシブ銘柄を漠然と買うのではなく、業種別に分けて分散投資すると安定した利益が得られる可能性が高くなると考えています。経験上、安定した利益が得られたというだけで、正しいとは限らないので注意してくださいね(笑)。

ディフェンシブ銘柄を業種別に分けた後に、業種ごとに自分なりの注意点みたいなメモが備忘録に書いてあったので書いておきますね。あまり参考にはしないでください。

注意:メモなどは10年以上前に備忘録に書いたものなので、現在は参考にならない点もあるかも知れないので予めご了承ください。

業種:医薬品
メモ:ディフェンシブ銘柄の代表。特許切れや副作用での賠償、開発費増加に注意。
企業:武田薬品工業、アステラス製薬、第一三共など

業種:食品
メモ:生活に不可欠なもの。安定した利益を計上。
企業:ビール会社(アサヒ、キリン)、味の素、日清食品など

業種:コンビニ・食品小売り
メモ:安定した利益を計上。
企業:セブン&アイ・HD、ローソン、イオンなど

業種:衣料小売り
メモ:円安になると利益は減少する場合が多い。
企業:ファーストリテイリング、しまむらなど

業種:通信サービス
メモ:ソフトバンクは積極経営なので、ここには入れない方がいいかな。
企業:NTT、KDDIなど

業種:電力・ガス
メモ:原油高・円安になると利益が減る。原発の動向にも注目。
企業:東京電力HD、関西電力、東京ガス、大阪ガスなど

業種:鉄道
メモ:地震災害に注意。地方の鉄道会社は投資対象外とする。
企業:JR東日本、JR西日本など

業種別に投資する場合の補足説明

大型株をほとんどやらなくなったので、この投資方法も自然と意識することはなくなったのですが、けっこう大事なことなので、忘れないためにもブログに書いておきました。

業種別に分けて投資する方法は、複数の銘柄を保有する際に、景気敏感株とディフェンスシブ銘柄という大きい枠だけでなく、小さい枠の業種別でも被らないように保有すると、何かあったときに意外と損失が少なかったりするので、守りの投資をしたい方にはおすすめです。

初心者の方のために書いておきますが、これから景気が良くなりそう(株価が上昇しそう)なら景気敏感株を、しばらく不景気が続きそう(株価が低迷しそう)ならディフェンシブ銘柄を購入すると大負けする可能性は低くなると思います。

まぁ、その景気動向の見極めが難しいんですけどね(笑)。他にも為替動向の影響などもありますから余計に難しいです。ただ、アメリカの株価を見ていれば、それほど大外れすることもないと思います。

そうそう、株式市場が暴落した時には、ほとんどすべての銘柄が下落するので、何も触らずチャンスを待つのが一番だと思います。

今回の備忘録に書かれたものは、すべての業種を網羅して分類したものではありませんし、景気敏感株ともディフェンシブ銘柄とも言えない中間に位置するものは省いています。それに個別銘柄によっても変わってきます。あくまで個人的に興味のある業種を分類して備忘録に書いたものなので、その点については予めご了承ください。

あとがき

今日は、株式投資をする際に、景気敏感株とディフェンシブ銘柄に分け、さらに業種別に分けて投資する私の昔のスタイルを書いてみました。

現在は、財務が優良で割安高配当な小型株を主に保有するようになったので、今回の投資法はあまり関係ないのですが、昔はこんな感じに分けて分散投資をしていました。

最近は、資格試験に挑戦中のため株式投資やFXの短期トレード(スキャルピング・デイトレード)はお休みしていますが、試験が終わって日経平均株価が割安になっていたら、また少しずつ好きな銘柄を買っていこうと考えています。

それではまた。

こちらの記事では、外国人持ち株比率が低い銘柄を四季報で調べて投資する私なりの理由を書いています。これから株式投資を始める個人投資家に読んでほしい記事です。

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こちらの記事では、投資の世界はもちろん、日常生活でも色々な「ポジショントーク」があるので騙されないように気をつけようと注意喚起をしています。個人的に卑怯だと思うポジショントーク(プロパガンダ)についても書いているので、興味のある方は読んで頂けると嬉しいです。

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