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リクイディティについて簡単に解説

政治・経済系のニュース番組などを視聴していると、「リクイディティ」という言葉が使用されることがあります。「リクイディティ」は、FX(外国為替証拠金取引)などでよく使用される用語なので、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)として、同じような意味の「薄商い」と併せて簡単に解説してみようと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、リクイディティという用語を初めて聞いたという方に読んで頂けると嬉しいです。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

リクイディティとは市場の流動性のこと

急落した為替相場のチャートと為替レート

「リクイディティ」とは、市場における流動性のことをいいます。

市場において参加者や取引量が多く、容易に取引が成立する状態のことを「リクイディティが高い」といったり「流動性がある(高い)」といったりします。

逆に、市場において参加者や取引量が少なく、容易に取引が成立しない状態のことを「リクイディティが低い」といったり「流動性がない(低い)」といったりします。

他にも、リクイディティが高いことを「マーケットが厚い」と表現したり、リクイディティが低いことを「マーケットが薄い」と表現したりします。

流動性がない(リクイディティが低い)と大きな金額の取引があった場合に、大きく値が動いたりするので注意が必要です。また、流動性がない場合は、FXではスプレッドも広がってしまうことが多く、短期で何度もトレードを繰り返すような方にとっては、トレードの環境は整っていないといえます。

年末年始などが流動性が低くなる代表ですが、通常の相場でも1日の時間帯によって流動性が低くなるときがあります。

一番イメージしやすいのは、FXの場合だと東京時間の早朝ですかね。この時間帯は流動性が低くなるため、たまに大きく値が動く日があるので注意が必要です。含み益のまま持ち越したポジションが、寝て起きたら含み損になっていたなんてのは頻繁に起こるので気をつけてくださいね。

薄商いとは取引が活発でない状態のこと

「薄商い」とは、市場に参加者が少なく、取引が活発に行われていない状態(出来高が少ない状態)のことをいいます。

主要国(日本・アメリカ・EU等)などの休暇シーズンや大きな経済イベントの前などに薄商いとなることが多いです。

薄商いの状態では、レートがまったくと言っていいほど動かなかったり、突然大きくレートが動いたりと、値動きが急に荒くなることが多いため注意が必要です。

薄商いの状態で急激に値が大きく動いた事例として、2019年1月3日に起こった「フラッシュ・クラッシュ」が記憶に新しいと思います。

日本はお正月休みで休場だったので、市場参加者が少ないうえに、早朝という極めて商いが薄い時間帯を狙って売り仕掛けをされたことでレートが大きく動き、ドル円は108円台から一瞬で104円台まで下落するという事態になってしまいました。

2019年1月3日の「フラッシュ・クラッシュ」は極端な例ではありますが、トレードをする際は、現在参加している市場がどういった状況なのか理解しておくためにも、短期トレーダーの方は、取引をする前に「主要国が祝日などで休場になっていないか」などを確認しておくと良いと思います。

私は休場になっていないか確認するのを忘れて、損失を被ってしまったことがけっこうあります(笑)。

まとめ

最後に、リクイディティと薄商いについて、簡単にまとめておさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「リクイディティ」とは、市場における流動性のこと。
  • 「薄商い」とは、市場に参加者が少なく、取引が活発に行われていない状態のこと。

自分で書いていてなんですが、リクイディティと薄商いの違いがよく分かりません。まぁ、同じような意味なんでしょうね。知らんけど(笑)。

リクイディティと薄商いについてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資やFX含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。

それではまた。

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