独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

日経平均株価の上昇を茫然と眺めているだけの1年間

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。

いやぁ、日経平均株価の上昇が止まらなかったですね。すごいなぁ。コロナショックで暴落したのが絶好の買い場だったんですけど、日経平均株価が15,000円台になったら買おうと考えていたら、16,000円台で反転上昇して、そのまま帰ってこないという結果になってしまいました。

ここまで上昇されると、私的な買い場はしばらく来そうにないですね。金利が上昇した際に相場が調整したら買うくらいですかねぇ。他にも暴落しそうな材料はあるのですが、あまり考えたくないですし。

画像は、日経平均株価(5年週足)に価格帯別出来高を表示させたチャートです。

日経平均株価の週足チャート(2020年末)

(画像引用元:SBI証券)

日経平均株価のチャートを見ると、価格帯別で出来高の多い16,000円台で反発していますね。狙いは15,000円台だったので欲張ってしまいました。ただ、これはチャートが完成してから見ているので、そう思えるだけで、3月の暴落時に「まだ16,000円台だけど買っておくか」とはならなかったですね。

2020年3月の暴落時に買えなかったことで、しばらく株を保有することはなくなりましたが、これは仕方ないと納得しています。資格試験の勉強に集中できるので良しとしますかね。

それにしても、日経平均株価が27,000円台まで上昇するとは思わなかったですね。安倍政権時代に株価が下がりにくい仕組みはできていたので、コロナ禍でも下落し続けるとは思っていなかったですけれど、ここまで上昇するとも思っていませんでしたね。なんてったって大納会の株価が31年ぶりの高値ですからねぇ。

価格帯別出来高的には、現在は出来高の少ない価格帯で推移しているので、上昇するにしても下落するにしても、大きく動くことが多くなりそうなので注意したい感じですかね。まぁ、ノーポジションなのでどうでも良いですけど笑。

2021年は日経平均株価が30,000円台に到達するのではないかと予想している方も多くなっていますが、どのような相場になるんですかね。私は大きな調整があるまで株を保有することはないので、静観の一年になると思います。

為替相場の方も気になりますが、スワップポイント目当てでのトレードは各国の政策金利低下によってできそうにありませんし、司法書士試験の独学に励む年にしたいので、FXのトレードはしないでおこうと思います。せめてオーストラリアの金利が上昇してくれると良いんだけれど、これもしばらくは無理でしょうからね。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶外国人持ち株比率が低い銘柄を四季報で調べて長期保有する私なりの理由を書いています。株式投資初心者や興味のある方に読んで頂けると嬉しいです。

hitorigotu.com

▶株式投資で長期投資をする際の銘柄選択方法で、景気敏感株とディフェンシブ銘柄に分けた後に、そこからさらに業種別に分けて投資するようにしていることを「景気敏感株とディフェンシブ銘柄に分けた後、さらに業種別に分けて投資する」で書いています。こちらも株式投資初心者に読んでもらえると嬉しいです。

▶インカムゲインとインカムロスについて「インカムゲインとインカムロスとは何かを簡単に解説」で簡単に解説しています。