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メジャー通貨とマイナー通貨の違いについて簡単に解説

政治・経済系のニュース番組などを視聴していると、「メジャー通貨」と「マイナー通貨」という言葉が極たまに使用されることがあります。今日は、その2つの用語と「基軸通貨」について軽く解説したいと思います。

専門的に詳しく解説するわけではないので、メジャー通貨、マイナー通貨、基軸通貨という言葉を初めて聞いたというFX初心者の方に読んで頂けるといいかと思います。

※内容に誤りがあれば、コメント等で教えて頂けると助かります。

メジャー通貨とは取引量の多い通貨

メジャー通貨の4つ(ドル・ユーロ・円・ポンド)

「メジャー通貨」とは、為替相場での取引量が多い通貨のことをいいます。「主要通貨」とも呼ばれたりします。

代表的なメジャー通貨は米ドル、ユーロ、円、ポンドですが、この他にも日本人にはあまり馴染みのない通貨であるスイスフラン、豪ドル、カナダドルなどもメジャー通貨に含まれます。

余談ですが、メジャー通貨の中でも、円やスイスフランは市場リスクが高まった時に買われやすい「安全通貨」といわれています。このあたりがマイナー通貨との違いでもありますね。

安全通貨の特徴としては、経常収支が黒字、物価上昇率が低い、金融システムが安定している、という共通点があります。市場リスクが高まった際には、円やスイスフランに注目してみるのもいいかも知れませんね。

他にも、豪ドルやカナダドルは「資源国通貨(資源の輸出割合が高い国の通貨)」といわれていて、資源価格との相関性が強い通貨として知られています。

以上、余談でした。

マイナー通貨とは取引量の少ない通貨

「マイナー通貨」とは、為替相場での取引量が少ない通貨のことをいいます。

FXトレーダーに馴染みのある通貨では、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどがマイナー通貨に該当します。

マイナー通貨という呼び名の他にも、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどは「新興国通貨」とも呼ばれたりします。

新興国通貨の特徴としては、世界景気の上昇局面で買われやすく、後退局面で売られやすいという共通点があります。保有する際は、この共通点を意識したいですね。

さらに、マイナー通貨は市場のリスクが高まった際には、メジャー通貨よりも乱高下することが多いので注意が必要です。このあたりがメジャー通貨との違いでもありますね。

ちなみに、マイナー通貨の中で、南アフリカランドなどは資源国通貨に分類されます。

基軸通貨とは国際通貨の中で中心的な通貨

「基軸通貨」とは、国際通貨の中でも中心となる通貨で、国際間の決済などで広く使用されている通貨のことをいいます。国際金融取引で基準として採用されています。

過去には、イギリスのポンドが基軸通貨として扱われていましたが、現在では、経済力、軍事力で世界の中心となっているアメリカの米ドルが基軸通貨となっています。

中国が人民元を米ドルに代わる基軸通貨にしようと躍起になっているようですが、そのためには、中国が軍事的にも経済的にも世界一にならないと厳しいと個人的には考えています。日本円も取引量は多く意外と頑張っているのですが、基軸通貨になることはないでしょうねぇ(笑)。

まとめ

最後に、メジャー通貨、マイナー通貨、基軸通貨について、簡単にまとめておさらいをしてから終わりにしようと思います。

  • 「メジャー通貨」とは、為替相場での取引量が多い通貨のこと。
  • 「マイナー通貨」とは、為替相場での取引量が少ない通貨のこと。
  • 「基軸通貨」とは、国際通貨の中でも中心となる通貨で、国際間の決済などで広く使用されている通貨のこと。

メジャー通貨、マイナー通貨、基軸通貨についてのまとめはこれくらいにしておきます。また、暇なときにでも政治・経済(株式投資・FXを含む)で使いそうな用語を簡単に解説する記事を書こうと思います。

それではまた。

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