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10代の頃に書いた詩『冷たい朝』と『私のような色』と『静寂』をブログに公開

10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『冷たい朝』と『私のような色』と『静寂』の3編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。

ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

『冷たい朝』自作詩66編目

つめたい朝でも
つめたい手でも
大切なことは
手でふれたい

『私のような色』自作詩67編目

晴れなのか雨なのか
はっきりしない
まるで私のような色

私のような色は
楽しいよりは悲しく
嬉しいよりは困っている

『静寂』自作詩68編目

言葉が消えた世界を想像する。神秘的なのに剥き出しの世界が目の前に広がる。感情だけがそこにはある。感情だけがその世界を覆う。

感情が言葉を介して伝わるのではなく、感情が感情としてだけ存在する世界。そこには誇張もお世辞も嘘も存在できない。

それでもきっと人は傷つく。むしろより傷つく。その静寂がもたらす鋭さに身がすくみながらも、静寂を求めてやまない自分に失望する。

自作詩を読み返した感想

まずは、自作詩『冷たい朝』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。

これは15歳の頃に書いた詩・ポエムですね。おそらくですが、冬の朝に何か大切なことをしないといけなかったんだと思います。それが何だったか思い出せませんが。

ただ、「大切なことは自分の手でする」という気持ちを持った少年だったということが分かって嬉しいですね。少年の頃の私は、意外と良い奴だったのかも知れません笑。

次に、自作詩『私のような色』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。

これも15歳の頃に書いた詩・ポエムですね。詩を読み返した感想は、多感な時期で自分でも自分のことがはっきりと分からなかったんだろうなと感じました。そういう自分に戸惑っていたのかも知れませんね。

最後に、自作詩『静寂』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。

これは18歳の頃に書いた詩・ポエムですね。なんか、私の詩は18歳くらいのものから読んでいても面白くないと感じることが多い気がします。色々な本を読んで賢くなったつもりになってイキッて詩を書いていたんですかねぇ。まぁ、いいか。

この詩はきっと、生き辛さを書いているんだと思います。何が本当か分からない現実に疲れていたんですかね。疲れつつもイキッていたんだと思います。あまり読み返したくない詩ですね。

自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。

それではまた。

▼こちらの関連記事では、10代の頃に書いた詩・ポエム(69編目、70編目)を公開しています。

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▼こちらは過去の記事です。10代の頃に書いた詩・ポエム(63編目、64編目、65編目)を公開しています。

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