10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『雪が舞う』と『交わり』と『子供に戻りたい』の3編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
『雪が舞う』自作詩63編目
雪が舞う雪が
僕にしか見ることのできない
雪が舞う
なかなか
僕の手に降りてこない
恥ずかしがり屋の雪が舞う
『交わり』自作詩64編目
人に愛されるということが、こんなにも素晴らしいことだと教えてくれたあなたに、人に愛されるということが、どんなに素晴らしいかを教えたくて、あなたを愛し始めた途端に、人を愛するということが、こんなにも素晴らしいことだと気づかされた。
『子供に戻りたい』自作詩65編目
子供は楽しそうだ
寒空の中でも
公園ではしゃぎ回って
楽しそうだ
学校へ行くのも
軽い足取りで
楽しそうだ
おやつを食べる顔も
おやつの種類に関係なく
楽しそうだ
ポケットに手を突っ込んで
突っ立っているだけでも
楽しそうだ
家では親にこっぴどく
叱られることもあるけれど
まぁ楽しそうだ
あぁ子供に戻りたい
自作詩を読み返した感想
まずは、自作詩『雪が舞う』を初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。
これは16歳の頃に書いた詩・ポエムですね。雪が降るということが日常ではなかったので、雪が降るだけでテンションが上がってしまって、こんな詩を書いたんだと思います。たぶん、この雪は彼女のことだと思います。
次に、自作詩『交わり』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。
これは19歳の頃に書いた詩・ポエムですね。これは、とても恥ずかしい部類の詩ですね。こういった詩を読むたびに、本当に自分が書いたのか疑ってしまうのですが、書いたものは仕方がないので、ブログに公開しておきます。
最後に、自作詩『子供に戻りたい』を初老になってから読み返した感想を書いていきます。
これも19歳の頃に書いた詩・ポエムですね。色々と忙しくて辛かったんでしょうね。それで、子供に戻りたいなんて詩を書いたんだと思います。まぁ、誰しもが一度は思うことですね。私の場合、それが20歳前後だったということでしょう。
自作詩を読み返した感想はこれくらいにしておきます。毎週というわけではありませんが、金曜日の18時に、詩(ポエム)を公開するようにしますので、私の若かりし頃の拙く痛い詩に興味のある方はブログに訪問して頂けると嬉しいです。
それではまた。
▼こちらの記事では、10代の頃に書いた詩・ポエム(66編目、67編目、68編目)を公開しています。
▼こちらは過去の記事です。10代の頃に書いた詩・ポエム(61編目、62編目)を公開しています。