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日ユ同祖論はユダヤ資本のプロパガンダじゃないの?

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。

日ユ同祖論に興味はなく、書籍等も読んだことはありませんが、友人が日ユ同祖論のことを嬉しそうに話していたので、ある疑問を投げかけたら、ちょっと気まずい雰囲気になってしまったんですよ。今日は、その投げかけた疑問(記事タイトル)についてブログに書いてみたいと思います。

昔から日ユ同祖論をしつこく主張する人達がいますが、これは本気でそう思っているんですかね? 似ている文化・言語があるから同祖だなんて、あまりにも短絡的な気がするんですけど。

日本は中国などからも文化的な影響を受けていますが、日中同祖論って聞かないですし(少なくとも私は聞いたことがない)。なんでユダヤの場合だけそんな話になるんですかね?

おそらくですが、日中同祖論や日韓同祖論を主張すると、日本人は怒り狂う人が多いと思うんですよ。「文化簒奪だ」とか言って。でも、日ユ同祖論には好意的な態度な人が多いんです。おかしいですよね。日ユ同祖論だって、日本の歴史・文化を簒奪する行為だと思うんだけどなぁ。劣等感なんですかね。

日ユ同祖論と聞いて、私が最初に頭に浮かんだのは「ユダヤ人の仲間を増やす(悪く言えば、思い通りに支配する)ためのプロパガンダなんだろうなぁ」ということです。「それを真に受けた日本人が何故か喜んでいるだけではないか」と思ったんですよね。

日本とユダヤに文化的に似ている箇所があって、実際に数千年前にユダヤ人が日本に来ていたとしても、それは同祖ではなく移民です。移民の文化を取り入れたというだけです。同祖ではない。遺伝子的に酷似しているとかなら分かりますが。

だいたい、もしユダヤ人の一部が日本に移民してきたとしても、2000~3000年前ですよね? それより昔から日本には人がたくさん住んでいたわけですから、同祖というには無理があると思うんですけどねぇ。

こういったことを友人に話したら、気まずい雰囲気になってしまったんですよねぇ笑。皆さんもあまり思ったことをすぐ口にしないよう気をつけましょうね。

日ユ同祖論に興味のない私は「日ユ同祖論はユダヤ資本のプロパガンダ」だと考えていて腹立たしいかぎりなのですが、日ユ同祖論に詳しい方はどう思っているんですかね? 肯定派・否定派両方のコメントをお待ちしています。それではまた。