独学はひとりごつように

独学で国家資格試験合格を目指す兼業FXトレーダーのブログ

阪神タイガース | 岡田監督が正捕手に指名したことで梅野選手の配球が集中的に分析された?

どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。

いつも応援している阪神タイガースが5月9日時点で2位と、順調な滑り出しをしたのでほっとしていますが、キャッチャーの梅野選手の絶不調が気になったので、それに関してブログに書いてみたいと思います。素人の意見なので怒らないでくださいね笑。

阪神タイガースは現在、梅野隆太郎選手と坂本誠志郎選手2人の捕手を併用していますが、梅野選手が先発した際によく打ち込まれる場面があるんですよ。もちろん、投手の調子もありますし、青柳投手や西投手は長年先発ローテーションを担っているので研究されているということもあるとは思いますが、それ以上になんか配球が読まれているような気がするんですよねぇ。

横浜戦での青柳投手の試合では、「どうせアウトローのストレートでしょ」みたいな感じで左バッターにちょこんと合わせられてレフト前ヒットという感じが多かった気がします。

これも横浜戦で、才木投手が登板した試合ですが、「どうせインハイのストレートでしょ」という感じで牧選手にホームランを打たれていたような気がするんですよねぇ。才木投手はヤクルト戦のサンタナ選手にも同じような感じでホームランを打たれていましたし。

長年キャッチャーをやっていると、配球の対策がされるのは仕方のないことですが、岡田監督が監督就任早々に梅野選手を正捕手として指名したことで、各チームが梅野選手の配球を丸裸にする時間をたっぷり与えてしまったのではないか、という考えがチラッと浮かんでしまうんですよね。

それで、控えの捕手に甘んじるはずだった坂本選手の配球はそれほど分析されずにいたので、坂本選手が先発の試合では、バッターが配球を読み切れていないと感じる打席が多いのではないかと個人的には考えています。

もちろん、坂本選手が先発する試合の防御率が良いのは、坂本選手の配球が良いということや坂本選手が担当する投手の調子が良いということもありますが、「配球が分析されていない」ということも少しはあるのではないかと思います。

梅野選手はバッティングも絶不調なので、現状は厳しいですが、なんとか乗り越えてほしいですね。個人的には梅野選手、坂本選手、榮枝選手の3人の捕手を併用してほしいなぁと思っています。

それにしても、岡田監督は「正捕手は梅野」とか言っておいて、さらっと併用しているあたり、したたかな感じがしますね笑。坂本選手ばかり使ってもデータが揃ってきたら打たれるようになりますし、併用で良いのかも知れませんね。

キャッチャーも変わり続けないといけない時代ですから大変ですね。これまで以上にピッチャーも配球を考えたり、キャッチャーとの打ち合わせを大事にしていかないといけないわけですからね。まぁ、そういったデータはスタッフが揃えてくれるんでしょうけど。梅野選手が配球をガラッと変えたら、どんな試合になるのか見てみたいなぁ。

ちなみに、私がキャッチャーをやるとしたら、早々に自分で考えるのはやめて、事前にサイコロかなんかで1球ごとの球種とコースを10球分くらい決めて、その内容を頭に入れておいてリードしますね。1回の守備で10球以上投げたら、また1球目に戻ってサインを出せばいいわけですし、それを3種類(30球分)くらい毎回つくって回していけばええがな、なんてことを考えてしまいますね笑。記憶するのがめんどくさいかも知れないですが。

私は、選手が不調なくらいでボロクソにけなすようなことはしませんが、野次られたくらいで萎縮してしまう選手もどうかと思うので、梅野選手にとって厳しい状況だと思いますが、なんとか乗り越えて本来の調子を取り戻してほしいと願っています。それではまた。

最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。

▶「野球日本代表 | ラストは大谷翔平選手がトラウト選手を三振に切って取りWBC全勝で世界一」では、野球日本代表が世界一になった喜びを書いています。

▶「阪神タイガースが開幕9連敗して働く気力がなくなってしまう」では、昨年の開幕9連敗の悪夢について書いています。今年はこれが無かっただけでもよしとしないといけませんね。昨年は4月で優勝あきらめましたからね笑。