どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しており、現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。
今日は、面倒で放置した結果、大きく育ってしまった庭木(高さ8メートル、直径20センチ)を台風シーズン前に自分で伐採したことをブログに書いてみたいと思います。ものづくりではありませんが、自分で伐採したのでDIYのカテゴリーに書いておきます。
まずは、伐採した庭木の根元の部分と使用した手斧と鋸の画像を貼り付けておきます。
庭木(おそらく、センダンの木)は、自然に生えたのを面倒で放っておいた木なのですが、見る見るうちに成長して、数年で木の枝が二階の屋根まで届くほどに伸びてしまいました。
まだ木が成長しきっていないせいか、風で大きく揺れるので、台風で木が折れてしまわないかと気が気でなかったので、面倒ではありましたが、自分の手で伐採することにしたんですよ。
いやぁ、とても大変な作業でした。木を切るのってけっこう大変ですね。鋸(ノコギリ)なんて、作業の途中でパキッと割れてしまいましたし。まぁ、私の扱い方が下手くそなだけなんですけどね。
チェーンソーで木を伐採したら、もっと楽に伐採できたと思うのですが、庭木を数本切るためにチェーンソーなんて買ってられませんから、手斧とノコギリを使って、時間をかけて切っていくことにしました。
木を切る手順ですが、高さが8メートルもある木なので、いきなり根元から切ると、隣の家屋に向かって倒れたときに損害が出て迷惑をかけてしまうので、2メートルずつ4回に分けて切りました。
1回目に木を切るときは、ノコギリ片手に5メートルくらいの高さまで木をよじ登って切ったので、めちゃくちゃ怖くてですね、業者に任せるべきだったと後悔したのですが、1回目を何とか無事に済ませ、後は時間をかけて慎重に作業をすすめていくようにしたら、それほど難しくはなかったです。
ただ、やはり、2回目、3回目と木の根元に近づくにつれて、木の幹が太くなっていくので、ノコギリだけで切るのがだんだん難しくなり、最後の根元の部分は直径20.センチもあったので、ノコギリと手斧を併用して何とか最後まで切りました。
根元の部分は、最初はノコギリで切れる所まで切り、途中で刃が木の重みで引っかかりだしたから、それまでに切った上の部分を手斧で削り刃に重みがかからないようにして、その後にまたノコギリで切っていくという作業を繰り返したのですが、私が下手くそなせいもあると思いますが、根元の部分だけで1時間以上かかりましたね。
そして、一番苦労したのが根っこの部分です。最初はすべての根っこを取り除くつもりだったのですが、地中深くまで根を張っていたので、根っこをすべて取り除くのは諦めて、根っこの部分を手斧でぶっ叩いて切断することにしました。手斧で切断した根っこの画像を貼り付けておきます(わかりにくくてごめんなさい)。
安物の手斧なので、木の根元を削るときは破壊力に欠けて、「安物買いの銭失いだったな」なんて思っていましたが、根っこを切る際は、安物なので壊れてもいいやという感じで思いっきり叩きつけることができ、根っこもぶちぶちと切断できたので気持ち良く、「買って損はなかったな」と思えましたね。
一本の庭木を伐採するために、全部で5時間ほどかかってしまいましたが、良い運動になりました。これからは、面倒でも勝手に生えて来た木は早めに引っこ抜くようにしたいと思います。それではまた。
最後に関連記事のリンクを貼っておきますので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
▶「庭木を自分で伐採するために1,840円の手斧を購入」では、自分で庭木を伐採するためにヨドバシ・ドット・コムで安い手斧を購入したことを書いています。
▶「庭の除草作業用に片手三角ホーを購入」では、庭の除草作業をするために「片手三角ホー」という農具を購入したことを書いています。
▶「DIYで自分専用の椅子を作ることにしたので、まずは日曜大工の本を購入してみた。」では、自分専用の椅子を木工DIYで作ることにしたので、DIYの基礎知識を頭に叩き込むつもりであることを書いています。